大阪大学では「未来セミナー」という、1か月半に渡る若手職員研修(希望制)を毎年実施しています。 一昨日は今年の最終回でした。大阪大学をどうしたらもっとよく出来るか?について、事前にグループ毎に問題設定と解決策を検討し、ワールドカフェ形式で揉んでもらった後、政策提言のプレゼンテーションを理事の前で行う、ということに取り組んでもらいました。 今年のメンバーは特に、採用初年度~3年目くらいの職員が大半を占めたこともあり、現実的にすぐ出来そうな提案は出てこないだろうと思っていましたが、それでも幾つかは「こういう視点の取組はありえるな」とか「荒削りだけどもう少し時間があれば更に具体化できるな」という原石が見受けられました。 懇親会の後、2次会にも連れて行ってもらいましたが、研修のタフさを嘆きつつも、それが終わってしまうことへの寂しさを素直に吐露してくれる職員が多かったです。 私としてはとても嬉しく、