東芝は、DVDレコーダー「RDシリーズ」のユーザーを対象とした「番組宣伝・情報提供サービス」のトライアル結果を公表した。このトライアルは、録画機の画面にテレビ番組や関連イベントの宣伝を掲載し、“録画予約に至ったかどうか”で広告効果を測るユニークな試みだ。同社iバリュー クリエーション事業部、企画・業務担当グループの中村太郎グループ長と、デジタルAV事業部DAV商品企画部の片岡秀夫氏に詳しい話を聞いた。 東芝iバリュー クリエーション事業部、企画・業務担当グループの中村太郎グループ長(左)とデジタルAV事業部DAV商品企画部の片岡秀夫氏。「もちろんエウレカセブンは毎週録画している」(片岡氏) 「おすすめサービス」は、今年の春モデル「RD-XS37/57」から採用されたネットワークサービス(関連記事)。「iNET」(インターネット経由のEPG)で録画予約を行ったときに発生する検索カウントをサー