オタク女子の解離行動 どうもオタク女子が気になる。映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」でも、典型的なオタク女子キャラ「マリ」が登場した。オタク女子は、第三世代セカイ系オタク=評論とも、また第四世代ニコニコ系オタク=運動とも違い、新しいオタク像である。今日も映画館にオタク女子がたくさんいたが、確実に増殖しているのだろう。 オタク女子は腐女子とは違う。どちらかと言えばコスプレマニアにちかい。ボクのイメージでは宇多田ヒカル、しょうこたん、声優女子、ヱヴァのマリ・・・ 彼女たちの象徴界(無意識)はオタク男子と同じである。オタク文化にオタク男子しかない。しかし彼女たちの身体が女性であり、社会的に女性であることを求められるという解離状態にあることがその行動に表れる。たとえば・・・ ・どこかいつも不自然にテンションが高くて演じている感じ ・早口で一人ボケツッコミでしゃべりまくって、表情がついてこない感じ