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The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
任天堂が年内に発売予定の新型ゲーム機「Wii」を披露した。従来のコントローラを刷新し,コントローラを上下左右に動かすと加速度センサーが感知してキャラクターを操作できるユーザー・インタフェースを可能にした。携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」の大ヒットを追い風に,据置型ゲーム機の世界でもユーザー・インタフェース革新をもたらす。同社トップの岩田氏がWiiに込めた想いを余すところなく語る。(聞き手は浅見直樹=ITpro発行人,蓬田宏樹=シリコンバレー支局) Page1:試作品なら山ほど作った Page2:「次世代機」ではない Page3:プリミティブな面白さとは Page4:電源を切っていても何か期待させたい ---なぜ,ユーザー・インタフェースが重要だと考えるようになったのですか。 岩田氏:任天堂は,どうやったらゲームを楽しんでくれるユーザーを増やせるか,この命題に数年間,挑み続けています。私も
Wii用コントローラー「Wiiリモコン」。任天堂ブースでは、白だけでなく、青や黒といったカラーバリエーションも展示されていた Wiiで利用されるメインコントローラー「Wiiリモコン」は、モーションセンサーを内蔵する無線タイプのコントローラーだ。 モーションセンサーは上下/左右/前後3軸の加速度を関知。それによってWiiリモコンを振ったり回したりすることでの操作を実現する。ボタン類は、十字キーに加え、Aボタン、トリガーキーのような形状のBボタン、「+」、「-」、「Home」、「1」、「2」、電源ボタンの計8個のボタンが用意される。また、スピーカーが内蔵されており、手元で効果音を鳴らすことが可能。振動機能と合わせ、プレイ中の臨場感を高める効果を発揮できる。さらに、拡張コントローラーなどを接続するための拡張ポートも用意されている。 表面には、十字キーと、その下にAボタン、「1」、「2」ボタンに加
任天堂の次世代家庭用ゲーム機「Wii」について、半導体ベンダー各社から、自社製品の採用を明らかにする発表が相次いだ。NECエレクトロニクスはグラフィックス用にシステムLSIを、STマイクロエレクトロニクスはコントローラに3軸加速度センサーを、フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは開発ツールを提供するという。 NECエレクトロニクスは、90nmプロセスのDRAM混載システムLSIを、Wiiのグラフィックス用に提供。NEC山形の300ミリ生産ラインにて製造されるもので、標準のロジックプロセス構造の上にスタック型のキャパシタを形成している。DRAM混載システムLSIは、DRAM回路とロジック回路を同じチップ上に載せるため、高速なデータ処理が可能。画像処理システムなどに適しているとされる。 STマイクロエレクトロニクスは、Wiiのコントローラ「Wiiリモコン」に、同社の3軸加速度センサーが採用
「ゲーム機の性能は過去20年で大きく向上したが、悪くなったものもある。それは、起動に必要な時間がどんどん長くなったことだ」--任天堂代表取締役社長の岩田聡氏は5月9日(米国時間)、ロサンゼルスで開かれるゲーム関連の展示会「Electronic Entertainment Expo(E3)」に合わせて開かれた記者発表会において、次世代ゲーム機「Wii」にかけた思いを語った。任天堂のサイトでそのスピーチの内容が公開されているので、紹介しよう。 Wiiは、かつて家庭用ゲーム機の王者であった任天堂が、リビングでの主役の座をソニー・コンピュータエンタテインメントのプレイステーションから取り返すべく投入する、次世代のゲーム機だ。岩田氏はWiiの大きな特徴の1つとして、起動時間の速さを挙げた。これは、ゲームを始めるために数十秒も待たせるようなゲーム機は、ほとんどの人には受け入れられないという考えにもとづ
STマイクロエレクトロニクスは、自社の3軸加速度センサーが、Wiiのモーションセンサー搭載ユーザー・インタフェースへ採用されたと発表した。 Wiiのコントローラーへは、STのMEMS(Micro Electro-Mechanical Systems)技術を採用。加速度センサーの搭載により、プレーヤーの手首や腕、手の動きをゲーム操作に反映させることが可能になっているほか、Wiiのコントローラの傾斜測定機能を用いて、画面上のキャラクターを操作できる。加速度センサーは、5×5×1.5立方ミリメートル。最大1万Gまでの振動や衝撃に対する耐性を持つ。 advertisement 関連リンク STマイクロエレクトロニクス Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
それはオーケストラの指揮からはじまった 任天堂は現地時間の5月9日、北米ロサンゼルスのKODAK Theatreでメディアブリーフィングを開催し、E3 2006にてプレイアブル出展されるWiiのソフトタイトルを紹介。Wiiにおけるロンチタイトルをいくつか明かしたのは既報のとおり。 冒頭、Wiiのリモコン型コントローラを手にした任天堂取締役の宮本茂氏は、映像に映し出されたオーケストラをバックに、ゼルダの伝説のメインテーマを指揮する。マエストロのように宮本氏がコントローラを振るスピードに合わせ、曲も転調していく様は、新しいゲームのあり方を分かりやすく示してくれているようだった。こうして荘厳かつ可愛らしく任天堂のメディアブリーフィングは始まった。 続いて、任天堂オブアメリカ上級副社長のレジー・フィルズエイム氏が登壇し、次世代のゲームを期待しているのであればそれは違うといきなりぶち挙げる。任天堂の
少し古い情報なのですが「プレイ履歴」に関して「社長が訊くWiiプロジェクト」内で語られています。Wiiにはプレイ履歴システム(ゲームタイトル、プレイ時間、プレイした日時などが残ります) 履歴システムだけなら当然のようにあることかもしれませんが、削除不能というのは勇気のある選択だと思います。「ゲームが家庭で嫌われないように」と考えた上でできた機能だそうです。 「60分プレイしたら勝手に電源がOFFになるゲームハードは開発可能か?」というアイデアを岩田代表取締役社長が出したそうで、社長の鶴の一声として社内を伝播したそうです。しかし、最終的には妥協策としてプレイ履歴機能にたどり着いたそうです。 プレイ記録を両親が確認して、ゲームのプレイ時間や内容について親と相談する。これまでよりもゲームに親しみを覚えてもらうことができそうですね。
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