ハーバード大学哲学科のサイトにあった「なぜ哲学を学ぶのか」があまりに良かったので、精度が上がったという評判のGoogle翻訳を試すついでに訳してみました*1。 僕も大学で哲学を勉強していました。もはや半可通でしかないのですが*2、後半にある「哲学があなたに教えるスキル」は僕が仕事をする上で全ての基礎になっています。哲学を勉強してよかった。 原文はこちら。訂正などありましたら是非コメントください。 Why Study Philosophy? | Harvard University Department of Philosophy カリフォルニア大学バークレー校の哲学者であるジョン・キャンベルは、哲学についてこう考えていますー「それは、私たちがふだん凄いスピードで行っていることを分解し、説明し、評価する。すると、別の選択肢が可能であることがあきらかになる」。 哲学を学ぶことは、何千年もの間人
ここ最近、Google翻訳がリニューアルされ、性能が向上したという話が流れてきたので、さっそく試してみた。 ぼくが真っ先に試したのは、「母は、父が誕生日を忘れたので、怒っている。」だ。 なぜこの文が気にかかっていたかは後述する。 結果は次の通り。 "My mother is angry because my father forgot her birthday." すばらしい。 では、「母は、父が鞄を忘れたので、怒っている。」はどうだろうか。 "My mother is angry because my father forgot his bag." 完璧だ! 「誕生日を忘れた」の場合は「母の誕生日」と解釈し、「鞄を忘れた」の場合は「父の鞄」と解釈する。 これこそ、利用者が翻訳に求めるものじゃないだろうか。 しかし、ここまでだった。 次にぼくは、「父」と「母」を入れ替え、「父は、母が誕生日
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