AWS re:Inventで発表されていた、SSDによる高性能ランダムI/O用に最適化されたという、Amazon EC2の新しいインスタンスタイプ「I2インスタンス」が先日使えるようになりました。 インスタンスタイプとしては"i2.*"からはじまるやつです。 I2インスタンスタイプは、特にリレーショナルデータベース、NoSQLデータベース、およびトランザクションシステムによって生成されるI/O集約型のワークロードをホストするように設計されています。最も大きいサイズのI2インスタンスタイプは、4KBのブロックサイズでの計測で、秒間365,000を超えるランダムリードと秒間315,000を超えるランダムライトの性能を発揮します。4つのインスタンスサイズをご利用いただけますので、必要なストレージとI/O性能が高くなのに合わせて、小さくスタートし、スケールアップしていくことができます。 このインス
大栗です。 先日新しいストレージ最適化インスタンスとして I3 ファミリーが利用可能になりました。旧世代の I2ではSATA接続のSSDでしたが、I3ではNVMeとなっています。SATAと比較したNVMeの違いとして並列アクセスに強いという部分があるので並列度を変えてベンチマークを取得してみました。 「i3」新しいストレージ最適化インスタンスが利用可能になりました ベンチマークの環境 EC2環境 リージョン: 東京(ap-northeast-1) OS: Amazon Linux AMI 2016.09.1.20170119 x86_64 HVM GP2 (ami-56d4ad31) インスタンスタイプ i3.xlarge i2.xlarge ファイルシステム: ext4 ベンチマークツール 使用ソフト: fio アーキテクチャ: x86_64 バージョン: 2.1.5-1.5.amzn1
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