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ブックマーク / blog.johtani.info (11)

  • 2015年のElasticsearch

    今年最後のAdvent Calendarとなります。 この記事はElasticsearch Advent Calendar 2015の最終日のエントリです。 簡単に今年の変遷を、Elasticsearchをベースに振り返ってみようかと思います。 Kibana 4リリース(2月) Kibana 4(日語訳) いきなり、Elasticsearchではない話題ですが。 AggregationベースのKibanaがリリースされました。 画面が黒くないというので、話題になりましたw 12月末時点では、4.3.1になっています。 Sub Aggregationによる強力なグラフ表示や異なるインデックスに対するグラフを 一つのダッシュボードに表示できるといったことができるようになりました。 セキュリティ向けプラグインShieldのリリース(2月) セキュリティ向けプラグインShieldのリリース(日

    2015年のElasticsearch
  • Elasticsearch 2.0.0-beta2リリース(日本語訳)

    ※この記事は次のブログを翻訳したものになります。 原文:Elasticsearch 2.0.0-beta2 released 日(9/17)、Lucene 5.2.1ベースのElasticsearch 2.0.0-beta2をリリースしました。 リリースが2.0.0のRCの前の最後のベータリリースになります。 注意事項 リリースはベータリリースであり、テストを目的としたものとなります。 Elasticsearch 2.0.0-beta2はElasticsearch 2.0.0-beta1と互換がありません。 また、Elasticsearch 2.0.0 GAと互換性があるかどうかの保証はありません。 番環境には利用しないでください。 Elasticsearch 2.0.0-beta2のダウンロードおよび、すべての変更についてはリンクをごらんください。 2.0.0-beta1をテスト

    Elasticsearch 2.0.0-beta2リリース(日本語訳)
  • Elasticsearch unplugged - 2.0におけるネットワークの変更(日本語訳)

    ※この記事は次のブログを翻訳したものになります。 原文:Elasticsearch unplugged - Networking changes in 2.0 Elasticsearchをローカルのマシンで起動します。 そして、昨日試したデータを削除するためにDELETE *を実行します。 すると、悲しそうな叫びを同僚が発していることに気づき、なぜそんなことになっているのか不思議に思うでしょう。。。 Elasticsearchはいつも、親しみやすいものでした。 複数ノードのクラスタがどのように機能するのかをテストするには、 ローカルのマシンでいくつかのElasticsearchのインスタンスを起動するだけでした。 起動したインスタンスはマルチキャストを利用して自動的にお互いを見つけて、1つのクラスタになり、負荷を共有し始めます。 しかし、これは親しみやすすぎました。 カンファレンスなどで、

    Elasticsearch unplugged - 2.0におけるネットワークの変更(日本語訳)
    y_uuki
    y_uuki 2015/08/30
    “マルチキャストは廃止”
  • Elasticsearch 2.0.0.beta1リリース間近(日本語訳)

    ※この記事は次のブログを翻訳したものになります。 原文:Elasticsearch 2.0.0.beta1 coming soon! Elasticsearch 2.0.0.beta1のリリースの準備をしています。 これは、Lucene 5.2.1に含まれる多くの改善が利用できるようになります。 このリリースに関するいくつかの機能は次のようなものです。 Pipeline Aggregations 差分や移動平均、他のAggregationsの結果に対する series arithmeticのようなaggregationが利用可能になります。 この機能は、これまでは、クライアントサイドで実行する必要がありました。 しかし、この計算をより強力な解析クエリを構築してElasticsearchで 実行することができるようになります。 クライアントのコードをより簡潔にすることができます。 これにより

    Elasticsearch 2.0.0.beta1リリース間近(日本語訳)
  • Elasticsearch 2.0.0-beta1リリース(日本語訳)

    ※この記事は次のブログを翻訳したものになります。 原文:Elasticsearch 2.0.0-beta1 released 日(8/26)、Lucene 5.2.1ベースのElasticsearch 2.0.0-beta1をリリースしました。 リリースは469名のコミッターからの2,500以上ものpull requestを含んでいます。 pull requestのうち、約850が2.0のための新規のものとなります。 注意事項 リリースはベータリリースであり、テストを目的としたものとなります。 Elasticsearch 2.0.0-beta1は Elasticsearch 2.0.0 GAと互換性があるかどうかの保証はありません。 番環境には利用しないでください。 Elasticsearch 2.0.0-beta1のダウンロードおよび、すべての変更についてはリンクをごらんください

    Elasticsearch 2.0.0-beta1リリース(日本語訳)
  • Elasticsearch 1.7.0 および 1.6.1リリース(日本語訳)

    ※この記事は次のブログを翻訳したものになります。 原文:Elasticsearch 1.7.0 and 1.6.1 released 日(7/16)、Lucene 4.10.4ベースのElasticsearch 1.7.0およびElasticsearch 1.6.1 のバグフィックス版をリリースしました。 これらのリリースはセキュリティフィックスを含んでおり、すべてのユーザにアップグレードを推奨します。 ダウンロードおよびすべての変更については次のリンクをごらんください。 最新安定版:Elasticsearch 1.7.0 1.6系バグフィックス:Elasticsearch 1.6.1 1.7.0が1.x系の最後のリリースとなります。 今後の新機能については、Elasticsearch 2.0以降で取り込まれる予定です。 Elasticsearch 1.7.0は小さなリリースですが、2つ

    Elasticsearch 1.7.0 および 1.6.1リリース(日本語訳)
  • Elasticsearch 1.6.0リリース(日本語訳)

    ※この記事は次のブログを翻訳したものになります。 原文:Elasticsearch 1.6.0 released 日(6/9)、Lucene 4.10.4ベースのElasticsearch 1.6.0をリリースしました。 このリリースはElasticsearchの最新の安定バージョンとなります。 また、素晴らしい新機能がいくつか追加されています。 synced flushによるリスタートの高速化 �* シャード配置は保留中のタスクをブロックしない レスポンスボディのJSONのフィルタリング 共有ファイルシステムリポジトリに対するセキュリティフィックス 古いインデックスのためのUpgrade API Kibanaユーザのためのハイライトの強化 Windowsユーザのためのmlockall より詳細なスクリプト設定 すべての変更リストとダウンロードはこちらをごらんください。 synced f

    Elasticsearch 1.6.0リリース(日本語訳)
  • 2014年のElasticsearch

    早いもので、師走です。今年もあと少しとなりました。ということで、Advent Calendarの季節が始まりました。 この記事はElasticsearch Advent Calndar 2014の1日目のエントリです。 1日目ということで、簡単に今年の変遷を振り返りつつ、今年導入された新機能についてピックアップしてみようかと思います。 1.0リリース(Lucene 4.6.0) 今年一番の目玉と思いますが、1月にRCが公開されて、1.0.0が2月にリリースされました。 (ElasticSearch Serverの翻訳が昨年末に終わってレビューをしていた段階での発表だったので個人的にはきついタイミングでした) 1.0の主な変更点はこちら。 Elasticsearch(Sが小文字に) 1.0からSが小文字になりました。(#4634) 0.90以前のバージョンについては、Sが大文字になっています

    2014年のElasticsearch
  • Elasticsearch 1.5.2 および 1.4.5リリース(日本語訳)

    ※この記事は次のブログを翻訳したものになります。 原文:Elasticsearch 1.5.2 Released 日(4/27)、Lucene 4.10.4ベースのElasticsearch 1.5.1およびElasticsearch 1.4.5 をセキュリティバグフィックス版をリリースしました。 ダウンロードおよびすべての変更については次のリンクをごらんください。 最新安定版:Elasticsearch 1.5.2 1.4系バグフィックス:Elasticsearch 1.4.5 リリースはディレクトリトラバーサルの脆弱性のフィックスです。すべてのユーザにアップグレードを勧めます。 過去のリリースに関するブログは以下のリンクを参照してください。 1.5:1.4.1, 1.5.0 1.4:1.4.4,1.4.3, 1.4.2,1.4.1, 1.4.0, 1.4.0.Beta1 すべての1

    Elasticsearch 1.5.2 および 1.4.5リリース(日本語訳)
  • Elasticsearch 1.5.0リリース(日本語訳)

    ※この記事は次のブログを翻訳したものになります。 原文:Elasticsearch 1.5.0 Released 日(3/23)、Lucene 4.10.4ベースのElasticsearch 1.5.0 をリリースしました。 このリリースはElasticsearchの最新の安定バージョンとなります。 多くのresiliency(復元性、弾力性) enhancementとバグフィックスを含んでおり、 すべてのユーザにアップグレードを推奨しています。 すべての変更についてはdownload Elasticsearch 1.5.0 hereをごらんください。 460PRという大量の変更を含むリリースは、Elasticsearchをよりresilient(弾力のあるもの)にするために 費やされています。 Inner hits リリースで追加された、Elasticsearchに最もリクエストさ

    Elasticsearch 1.5.0リリース(日本語訳)
  • Elasticsearchのインデキシングに関するパフォーマンス検討

    Elasticsearchのインデキシングに関するパフォーマンス検討 原文:performance considerations for elasticsearch indexing Elasticsearchユーザは様々な楽しいユースケースを持っています。小さなログを追加することから、Webスケールの大きなドキュメントの集合をインデキシングするようなことまでです。また、インデキシングのスループットを最大化することが重要で一般的な目標となります。 「典型的な」アプリケーションに対して良いデフォルト値を設定するようにしていますが、次のちょっとした簡単なベストプラクティスによってインデキシングのパフォーマンスをすぐに改善することができます。それらについて記述します。 第一に、制御できないならば、巨大なJavaヒープを使用しない:必要なサイズ(マシンの持つRAMの半分以下)のheapだけを設定し

    Elasticsearchのインデキシングに関するパフォーマンス検討
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