失敗してしまう個人開発 趣味の個人開発で過去にいくつものプロダクトを作ってきました。 ユーザがたくさんついて、ゆくゆくは収益化したいななどと思いながら作っていましたが、残念ながらどれも一瞬だけ少人数の人に使われるだけで、そのさきを描けずにいました。 「いいアイディアが思いついたからいきなり作り始めた」とか「顧客が不在のままとにかく作ってしまった」とかは個人開発でやりがちです。最初にアイディアや顧客について詰めていなかったために誰にも使われないで終わってしまう、というのはよくある失敗なのではないかと思っています。 趣味の開発や、技術力向上という意味ではそれでもいいのですが、あわよくばビジネスにしていきたいという思いがある時は一旦考え直す必要があるかもしれません。 誰も課題だと感じていない領域を攻めていたり、自分の解決策がユーザにとってお金を払いたいほど魅力的でない場合はユーザを定着させること