明治神宮に参拝するのに使われることで有名な、小田急小田原線の参宮橋駅っていうのがある。 Wikipediaに載っている駅名の由来は 当駅の近くに線路に架かる跨線橋「参宮橋」があるため。 って書いてある。 が、これは変だ。それを真っ当に受けると、そもそも線路が先にあって後で橋ができたことになる。少なくとも、「小田急線ができる前に参宮橋はなければ、駅名の由来になりえない」のは確かである。 とりあえず、可能性を考えてみる ただ、「小田急小田原線の開通後、参宮橋駅があたらしくできた」っていうならそれは矛盾しない。 それは、こんな感じ。 明治神宮ができる 小田急小田原線が通る 参宮橋が作られる 小田急小田原線に参宮橋駅ができる しかし、参宮橋駅は小田急小田原線の開業当初から存在するから、この可能性は無い。 もう一つの可能性は、「すでに小田原線の用地を買収してて、線路の敷設工事中だったため、その線路を
![参宮橋駅のニワトリとタマゴのなぞ。駅が先?橋が先? - tohokuaikiのチラシの裏](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d577991c7776dd92d6808226014420b4749a6ee4/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Ft%2Ftohokuaiki%2F20090619%2F20090619113330.jpg)