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ブックマーク / dain.cocolog-nifty.com (25)

  • 面白くて、恐ろしい「その数学が戦略を決める」

    ㌧でもないけど非常に説得力のある「やりかた」を知って大興奮する。いっぽうで、キナ臭さとウサン臭さも感じる一冊。 書で紹介される「絶対計算」は、あまりに強力&魅力的だ。「ご利用は計画的に」「使用上の注意をよく読んでお使い下さい」がピッタリ。たとえば… ワインの値段を、収穫した年の降雨量から予測する ハリウッド映画の脚から興行成績を予測する 買い物履歴と離婚率 性犯罪者の保釈をするか否か「計算」する 症例データに基づいた医療 IT技術革新によりテラバイト単位のデータ集積が可能になった。大量のデータを解析して相関関係を見つけ、未来を予測する絶対計算者(Super Crunchers)はスゴい。医者、政治家、評論家の「経験」や「直感」に基づく判断と同じどころではなく、それ以上の結果を弾き出しているのが痛快。 たとえば、「ワイン」なんて典型で、降雨データからその土地で収獲されたワインの値付けの相

    面白くて、恐ろしい「その数学が戦略を決める」
    ya--mada
    ya--mada 2008/05/04
    このひとの立ち位置が分からなくなった(自分も過去のデータを元にツッコむという芸を嗜んでいるくせに?的)。バランスが大事ですよという趣旨は分かるが、それを誰に習えば良いの?/にしてもblogをマーケに使うのは止めて
  • なぜ最近の老人はキレやすいのか?

    キレやすくなっているのは老人であり、若者ではない。 もう一度いう、大人として成熟できず、我慢のなんたるかを知らず、ついカッとなって暴走するのは、20代ではなく、60代以上の年齢層において激増している。このエントリでは、事象の裏づけと、なぜ最近の高齢者がキレやすくなっているかについて考察する。なお、「高齢者」「老人」とは、60歳以上の日男女を指している。 最初に断っておくが、安易な結論「高齢化社会になったから」ではない。確かに高齢者は増えているが、老人の犯罪者はそれをはるかに上回るスピードで蔓延っている。もっとも、老人が老人に襲い掛かる老老犯罪が増えている文脈で「高齢化社会」を語るならまだ分かる。しかし、そもそもキレやすい老人が増えている事実を糊塗して「高齢化社会になったから」と、したり顔で全部説明した気になっているマスコミ、コメンテーター逝ってよし! 目次は次のとおり、長いデ。 激増す

    なぜ最近の老人はキレやすいのか?
    ya--mada
    ya--mada 2008/04/28
    だとするとマクドナルド的に全国画一したルールがまかり通り、行儀のいい消費者として教育された現代の世代(多分、'90s〜の人達)はどうなるのかな。
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 東大、京大、北大、広大の教師が新入生にオススメする100冊

    毎年この時期になると、「東大教師が新入生にオススメするベスト100」という企画で紹介してきたが、飽きた。 ほとんど変わり映えしないリストにも飽きたし、毎年「ベスト1はカラマーゾフ!」とハヤすのも飽きた。カラ兄が最高であることはさんざん宣伝してきたから、皆さんご承知だろう(異論・反論大歓迎、これを超えるものがあるならね)。 だから、今回はスコープを広げてみる。 ■ この企画の趣旨 東京大学に限らず、新入生を迎えるにあたって、センセイたちは思うところがある(はずだ)。ゼミにくる前に、せめてこれぐらいは読んでおいてもらいたいと望んだり、若かりしころハマったで自分語りをしてみたり。そうした願望を吸い上げているところもいくつか見つけた。以下のとおり。 リスト1 「北海道大学教員による新入生への推薦図書」 リスト2 「京都大学新入生に勧める50冊の」 リスト3 「広島大学新入生に薦める101冊」

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 東大、京大、北大、広大の教師が新入生にオススメする100冊
    ya--mada
    ya--mada 2008/04/09
    何してる暇なヒトなんだろう?
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 学力低下の本当の原因

    教育の荒廃が叫ばれている。 学校、保護者、子ども自身、そしてそれらを取り巻く環境――官僚、政治家、教育委員会、地域社会が制度疲労に陥っている。教育亡国論が喧しくとも思考停止と非難合戦、手をこまねいているばかり。教育現場は完全に活力を失っており、責任転嫁の応酬に明け暮れている。 ■ 教育改革の担当者は誰か? 象徴的な例を、いくつか挙げよう。ひとつめは、NHK世論調査(※1)だ。「教育改革の担当者は誰か?」という問いかけに対し、こんな結果が得られた。 注目すべきは、教育のまさに現場にいるはずの「教師」と答えたのが、たった8%ということ。あまつさえ、「父母」と答えたのがわずか2%は情けない。いわゆる「お上」任せである。「教育」は政争の具に貶められ、人質化している。そして、いまどきの教師、両親は、当事者意識を完全に欠如しており、犠牲になるのは子どもたちだ。 ■ 4脚のニワトリ、絵の具でできる「き

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 学力低下の本当の原因
    ya--mada
    ya--mada 2008/04/01
    ツーかですね政治家が教育を自分たちのPRに使っているから。つーかですね資本主義ではなく分業化・効率化。/すげ!釣られた。つーかですね大正時代のエリートが既に人生に対する無気力無感動を嘆いていた。何でも同じ
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「レトリックのすすめ」でマスターしたい12の文彩

    文章うまくなりたいくせに、ロクな努力をしていない。 文章読や入門、「○○の書き方」サイトを漁っては自己満足に淫する。量は質に転化するとはいうものの、駄文はいくら書いても駄文。カラまわりする向上心のギアをローに入れ、テクニカルな部分―― すなわち、「レトリック」に注力してみよう。 「レトリック」といえば、美辞麗句とか口先三寸とか、たしかに評判はよくない。「それはレトリックにすぎない」なんて、内容ゼロを非難する決り文句だし。 それでも、上手くなりたい。いままでの「書き方」だけでなく、違った彩りや味付けを目指したい。技巧が鼻につくかも恐れもあるけれど、さじ加減を考えて磨きたいもの。ネタ(選書)も大事だが、そのネタを引き立たせるのは技術だ。精進にちょうどいいを読んだので、(わたしの勉強がてら)ご紹介~ ■ 文章の目的 著者によると、文章の目的は「人を説得するために書くもの/書かれたもの」だと

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「レトリックのすすめ」でマスターしたい12の文彩
    ya--mada
    ya--mada 2008/03/27
    レトリックの独り歩き