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ブックマーク / chroju.dev (3)

  • 『情報セキュリティの敗北史』を読んだ - chroju.dev

    https://www.hakuyo-sha.co.jp/science/security/ 面白かった。タイトル通り歴史をつづったであり、純粋な技術書というよりは読み物としての性格が強い。具体的なセキュリティインシデントも当然登場するが、その技術背景が詳しく掘り下げられるわけではない。「SQLインジェクション」「カーネル」など、専門家にとっては基的な用語にも注釈がついているので、むしろ専門外の方でも広く読めるようにした文芸書に近いのかもしれない。ちょっと違う気はするが、『失敗の質』情報セキュリティ版、みたいな趣だろうか。 歴史の範囲はENIACの誕生から2020年前後までであり、およそ現代における電子計算機の発展の歴史を概観する形になる。複数ユーザが1つのコンピュータを共有するタイムシェアリングシステムの確立、数多のコンピュータがネットワークで接続されたインターネットの誕生、急速に

    『情報セキュリティの敗北史』を読んだ - chroju.dev
  • パスワード管理サービスを Bitwarden でセルフホストする - chroju.dev

    パスワード管理と言えば 1Password や Lastpass あたりのクラウドサービスが人気だと思うのだが、どうにも第三者の運営するサービスに機密情報を預けるというのが苦手で、長らくオープンソースのファイル保存型パスワードマネージャーである KeePass を使ってきた。これは保存したパスワードなどはファイルに書き出されて暗号化されるという形を取るので、そのファイルを Dropbox に置くことでマルチデバイスでの同期を図っている(Dropbox に預けるのは OK で 1Password は NG というのは理屈に合わないというのはわかっている)。 そこに来て、最近始めた仕事でかなり BYOD というべきか、会社の PC からでも家の PC から(要するにリモートワーク)でも会社で使っているサービスにログインして仕事をする、というスタイルが求められる場合が増えた。従って会社と家の P

    パスワード管理サービスを Bitwarden でセルフホストする - chroju.dev
    ya--mada
    ya--mada 2022/03/19
    結構セルフホストしてるヒト多いんだな
  • 個人開発環境にGithub Flowを適用する - chroju.dev

    Githubjoinしたのは2013年で作ったものは軒並みちゃんと突っ込んではいるんだけど、単に一区切りついたらadd => commit => pushしているだけでちゃんと使っていなかったので、個人開発ではあるがGithub Flowを取り入れてみた。 What is Github flow ? Githubを用いた開発作業を進めるにあたっての指針みたいなものです。基的にはmasterブランチ上では作業せず、作業工程ごとにブランチ作って、終わったらプルリクしてmasterにマージしてもらうことでデプロイとしましょうね、というものだと理解している。至ってシンプルではあるけど、これを取り入れるだけで従来やっちゃってた「masterで作業してるのでデプロイしても動かないレポジトリがGithub上にある」みたいな状態が防げて良さそうだと思った。 ちなみにGit-flowというのもあるようだ

    個人開発環境にGithub Flowを適用する - chroju.dev
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