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ブックマーク / thinkit.co.jp (38)

  • Cloudflare、過去最大となるDDoS攻撃を検知・抑制を発表

  • ITエンジニアに刺さる「ポッドキャスト6選」

    はじめに 皆さんは「ポッドキャスト」を聞いていますか? ポッドキャストは個人でも配信できる音声メディアのことです。特定のサービスを指すわけではなく、音声ファイルをWebサーバーに置き、RSSフィードで更新情報を配信すればポッドキャストとして認識されます。ポッドキャストのアプリでは、そのRSSフィードのURLを登録すると随時更新された音声データを聴くことができる、という仕組みです。専用のアプリをインストールしておくと番組が更新された時点でプッシュ通知されるため、常に最新の音声データをチェックできます。 ポッドキャストという名前の通り、「iPod」時代の遺物といったイメージもあるかもしれません。しかし昨今、ポッドキャストが見直されているようです。大きな流れとしては、2018年に「Anchor」というポッドキャスト配信サービスが広まったことに起因すると思われます。録音から配信までを1つのサービス

    ITエンジニアに刺さる「ポッドキャスト6選」
  • 「標的型攻撃」に関する問題の解法

    はじめに 今回のテーマは「標的型攻撃」に関する問題です。標的型攻撃は10年以上前よりその存在が確認され、対策の難しさから昨今に至るまで多くの被害をもたらしてきた攻撃手法となります。 セキュリティ分野において、攻撃手法に関する理解は重要であり、情報処理安全確保支援士試験でも頻出の問題です。今回は、標的型攻撃に関するセキュリティ対策について、過去に出題された「標的型攻撃」の問題(令和元年秋期 午後Ⅰ問題 問3)を取り上げて解説していきます。 標的型攻撃の概要 問題を解くにあたり、まずは標的型攻撃の概要を確認しておきましょう。 標的型攻撃とは、特定の個人や企業を対象とし、機密情報の窃取等を行う攻撃全般を指します。不特定多数を対象としたばら撒き型の攻撃とは異なり、攻撃対象を絞った上での計画的かつ継続的な攻撃となることが特徴で、下記の7つのステップ(サイバーキルチェーン)を元に攻撃が実施されること

    「標的型攻撃」に関する問題の解法
  • ベテランエンジニアが語る! 20代、30代で身に着けておくべき基本

    はじめに 仕事の向き不向きに関して、個人の性格によるものが大きいと言われていますが、持って生まれた性格を抜きにして「特性」や「○○力」を身に着けておけば、「様々な企業から重宝される人物像」に近づくことができます。 今回は、20代、30代のエンジニアが身に着けておくべき、基的な知識を紹介します。なお、今回の内容は起業・独立しているエンジニアではなく、企業に属するエンジニアを対象としています。 仕事をする上で切っても切れない関係にある言葉として、「ミッション」と「モチベーション」があります。ここでは、それぞれを下記のように分類してみます。 ミッション=「与えられた仕事」=「受動的」「モチベーション」=「自分が掲げた目的」=「能動的」 企業に属する場合は「ミッションに対してどのようにアプローチしていくか」が重要となります。また、仕事をする上で「PDCA(計画(Plan)→実務(Do)→確認(C

    ベテランエンジニアが語る! 20代、30代で身に着けておくべき基本
    ya--mada
    ya--mada 2021/04/16
  • Istioがマイクロサービスからモノリシックなアプリに変化。その背景とは

    サービスメッシュを実装するオープンソースソフトウェアIstioが最新バージョンを公開した。このリリースではこれまでのコントロールプレーンの発想を一新して、複数のプロセスが協調する形から、「istiod」というモノリシックなプロセスが制御を行う方式に変更されたことが明らかになった。 バージョンアップの概要はIstioのブログ記事にあるが、より詳細にマイクロサービスからモノリシックへの変更に関しては、Christian Posta氏によるブログ記事が参考になる。 公式サイト:Istio in 2020 - Following the Trade Winds Solo.incのField CTOであるPosta氏はRed Hatのアーキテクトというキャリアの持ち主で、2019年11月のKubeConではマイクロサービスを指向するプログラミング言語であるBallerinaのセッションを行ったことも

    Istioがマイクロサービスからモノリシックなアプリに変化。その背景とは
  • runC vs. cc-runtime vs. kata-runtime?コンテナランタイムの内部構造と性能比較

    Japan Container Days V18.04ではコンテナとKubernetesがソフトウェアとしてのトピックの中心であったが、コンテナを実行するランタイムに関しては様々なランタイムが存在する割にはあまり注目されていないのが現状だ。サイバーエージェントのインフラストラクチャーエンジニアである長谷川誠氏はそこに注目して、コンテナの内部構造からランタイムの違い、性能比較までを含めた「Dockerだけじゃないコンテナruntimeの徹底比較!」と題したセッションを実施した。今回はこのセッションを紹介しよう。 長谷川氏はコンテナランタイムとして、Docker、cri-o、Frakti、containerdを紹介。またCoreOSが開発するrktについても言及し、Kubernetes1.10において既にrktは「Deprecated(推奨されない)」ことが記述されていると説明した。オープンソ

    runC vs. cc-runtime vs. kata-runtime?コンテナランタイムの内部構造と性能比較
    ya--mada
    ya--mada 2020/01/05
  • OpenStackとコンテナの技術動向

    今回のサミットには、運用者の視点でOpenStackを含めたコンテナセキュリティ、クラウド基盤の運用性とコンテナ、VMとコンテナのハイブリッド環境を中心に参加してきました。その中で気になったトピックを挙げて行きたいと思います。 コンテナセキュリティ 今回のサミットで、Zuul(の独立)と並んで目玉の一つとなったのは、Kata Containersの正式リリースです。先日のOpenStack ops meetup TokyoやKubeCon EU 2018でも紹介されていましたが、今回晴れてバージョン1.0としてお披露目されました。 Kata Container concept diagram(出典: Katacontainers The speed of containers、the security of VMs※1 P.12、P.13) ※1: https://katacontaine

    OpenStackとコンテナの技術動向
  • CNCF、Prometheus as a ServiceのCortexをサンドボックスプロジェクトとして採用

    CNCFはWeaveworksが開発を進めるPrometheus as a ServiceのCortexを、サンドボックスプロジェクトとして採用。コンテナ監視のスケールアウトを目指す。 クラウドネイティブなコンピューティングを実現するためのソフトウェアスタックを推進するCloud Native Computing Foundation(以下、CNCF)は、マルチテナント型のモニタリングサービスを実現するCortexを、サンドボックスプロジェクトとして採用したことを発表した。 参考:CNCFのリリース:CNCF To Host Cortex in the Sandbox これはWeaveworksが開発を進めている監視ソリューションであるCortexを、CNCFのプロジェクトとしてホストすることを決定したというものだ。 Weaveworksのブログにあった言葉を用いてシンプルに表現すると、C

    CNCF、Prometheus as a ServiceのCortexをサンドボックスプロジェクトとして採用
  • OpenStack Days Tokyo:ガートナーが予測する消えるエンタープライズデータセンターの衝撃

    国内最大のOpenStackカンファレンスOpenStack Days Tokyoにて、ガートナーのリサーチャーによるオンプレミスからクラウドへの移行に関する予想が示された。 IT系のカンファレンスではベンダーによるテクニカルセッションやユーザーによる導入事例など、作る側と使う側の双方からの意見を聞くことができる。さらにリサーチ会社によるセッションは、客観的かつ包括的な意見を聞けるという別のメリットがある。 2018年8月に開催されたOpenStack Days Tokyo 2018 | Cloud Native Days Tokyo 2018では、レッドハットやNECなどのベンダーによるセッション、NTTドコモ、デンソー、サイバーエージェントなどのユーザーセッションに加えて、世界的なリサーチファームであるガートナージャパンのリサーチャーである桂島航氏が、2日目のキーノートセッションに登壇

    OpenStack Days Tokyo:ガートナーが予測する消えるエンタープライズデータセンターの衝撃
    ya--mada
    ya--mada 2018/09/12
    桂島航 うぉ、このジョブホッパーっぷりはすごいな / 最後まで読んで驚いた!スゲェ、やりやがった
  • オープンソースの資格制度を運用するLPIが日本支部を結成 LPI-Japanとの違いとは?

    LPI(Linux Professional Institute)のExecutive Directorにインタビュー。LPI-Japanとの違い、今後の方向性、資格保持者の扱いなどについて聞いた。 オープンソースソフトウェアの資格試験を実施する非営利団体のLPI(Linux Professional Institute、部はカナダ、オンタリオ)は、日においてLinux認定試験を始めとするオープンソースソフトウェアに関する教育活動を開始することを発表した。カナダの部からExecutive DirectorのG. Matthew Rice氏、Chief Operating OfficerのMedina F. Dupuis氏が来日し、日での活動計画などについてThink ITのインタビューを受けた。今回は2018年7月10日に行われた記者会見、翌11日のインタビューをまとめてお届けする

    オープンソースの資格制度を運用するLPIが日本支部を結成 LPI-Japanとの違いとは?
    ya--mada
    ya--mada 2018/08/01
    LinuCが何なのかわからんかったけど、お家事情的なことがあったわけか。
  • CentOS 7のログ管理「journald」

    今回は、CentOS 7で採用されている新しいログ管理の仕組み「journald」を取り上げます。またjournaldとrsyslogとの連携やシステム全体に渡って様々なログを収集するsosreportについても簡単に触れます。 CentOS 7におけるログ機構「Systemd Journal」を使いこなす CentOS 7は、ログの管理を行う新しい仕組みが導入されています。従来のCentOS 6系では、長年親しまれてきたsyslogがベースのログ管理手法が採用されていましたが、CentOS 7からは、ログに関するより細かい指定や操作を行うことができるようになっています。CentOS 7でのログ管理は、systemdが担当しています。サービス名は、「systemd-journald.service」です。一般的には、「journald」と呼ばれています。CentOS 6までのsyslog

    CentOS 7のログ管理「journald」
    ya--mada
    ya--mada 2018/04/17
    journald の使い方
  • 富士通のOSS関係者とエンジニアに訊いたクラウドサービスK5の真実

    富士通株式会社が提供するパブリッククラウドサービスであるK5に、新たにDockerKubernetesをベースとしたアプリケーション実行環境であるOpenShiftが追加されることは、下記の記事ですでに紹介した。 参考:モノリシックとマイクロサービスを同時にサポートするOpenShift 3.7 富士通がCloudFoundryベースのPaaS環境とは別にOpenShiftを採用したのはなぜか? 富士通のオープンソースソフトウェア関連の責任者や、Kubernetesのコントリビューターなどに話を訊いた。 今回集まっていただいたのは、K5を担当するデジタルビジネスプラットフォーム事業部ビジネスプラットフォームサービス統括部シニアマネージャの川合康太氏、ミドルウェア事業部アプリケーションマネジメント・ミドルウェア事業部第二開発部部長の武田俊男氏、Kubernetesのコントリビューターで

    富士通のOSS関係者とエンジニアに訊いたクラウドサービスK5の真実
  • データセンターは利用から所有する時代へ―520万円コンテナ個人データセンター誕生秘話

    2018-01-28 10:00: 反響にお答えしてタイムラプス動画を追加しました! 2018年1月21日、東京近県の某所でデータセンターの開設式が行われた。日国内では毎年新しいデータセンターが複数開設されており、そのこと自体はそれほどのニュースバリューはない。しかし、この日オープンしたデータセンターは企業ではなく個人が所有しており、しかもほぼ手作りで建設したデータセンターだった。しかも、ビジネス目的ではなく、趣味で作られた日国内では初だろうし、欧米でもこんな話は聞いたことがないため、これは世界初の事件なのかも知れない。 趣味としてのデータセンター作り このデータセンターのオーナーは宇田周平氏、27歳。外資系IT企業に勤務するいたって普通の若手エンジニアだ。勤務先は確かにデータセンターとの関わりは深いが、彼が今回のデータセンター建設に至ったのは、業務上の要請ではないし、かといってサイド

    データセンターは利用から所有する時代へ―520万円コンテナ個人データセンター誕生秘話
  • WAF(Web Application Firewall)の役割と必要性

    WAFとその役割 世の中におけるインターネットの拡大に大きな役割を果たしてきたものが「Webサーバ」と「Webアプリケーション」である点は、多くの方々に同意いただけるでしょう。現在皆さんが訪問するWebページやモバイルアプリなどはWebアプリケーションなくして成立しないといっても過言ではありません。 このWebアプリケーションと呼ばれるものにはさまざまなものが含まれますが、以下にいくつか例を示します。 インターネットバンキング オンライントレード Web開発フレームワーク Webコンテンツ管理システム これらの進化によって豊富なコンテンツと機能を持った高度なWebシステムを短期間で容易に作成できる一方で、内包するセキュリティの問題(ライブラリの脆弱性、脆弱な標準設定など)もまた継承されるという現実は見過ごされがちです。例えば、脆弱なモジュールを有した開発フレームワークで作成されたWebアプ

    WAF(Web Application Firewall)の役割と必要性
    ya--mada
    ya--mada 2017/12/21
    "Webセッション情報の維持・追跡" これホントに?ビヘイビアをみてるって言う意味なの?そんな製品あるんだ。
  • OSSのシステム脆弱性スキャン・検査ツール「OpenVAS」「Vuls」「OpenSCAP」を使ってみよう

    はじめに 前回に引き続き、今回もシステムの脆弱性スキャン・検査ツールを紹介していきます。今回はOSSのOpenVAS、Vuls、OpenSCAPについて簡単に概略を解説し、機能比較を行います。 OpenVASの概略 OpenVASは、前回で解説したNessusがクローズドソースになった後、これまでに公開されていたOSSのソースコードをベースに開発が続けられています。基的な構成はNessusと同じエージェントレスの脆弱性検査ツールで、2017年11月時点での最新のバージョンはOpenVAS-9です。 Linux版のOpenVASでは各ディストリビューション用のパッケージが用意されているので、そちらを用いた方が簡単にインストールできます。今回、筆者はUbuntu 17.10-desktopにUbuntu用のOpenVAS 9をインストールしました。インストールはhttps://launchp

    OSSのシステム脆弱性スキャン・検査ツール「OpenVAS」「Vuls」「OpenSCAP」を使ってみよう
  • セキュリティについて知ろう

  • 日本のLinuxセキュリティは時代遅れ!? Linuxセキュリティの最先端イベント「Linux Security Summit 2017」レポート―1日目

    Linuxセキュリティは時代遅れ!? Linuxセキュリティの最先端イベント「Linux Security Summit 2017」レポート―1日目 2017年9月14~15日、アメリカのロサンゼルスで「Linux Security Summit 2017」が開催されました。 Linux Security Summit 2017は、主にLinuxのカーネル周りのセキュリティについて新しい機構の提案や既存の機構のアップデート情報を発表し、会場に集まった専門家たちと情報・意見交換をする場となっています(今回は172名が参加)。 今回、筆者もサミットに参加してきたので、最新のLinuxセキュリティ機構を紹介する一環として、今回と次回の2回に分けて1日目と2日目のセッションの簡単なダイジェストを紹介します。 なお、実際の発表資料の多くは下記のURLからダウンロードできます。 ●Linux

    日本のLinuxセキュリティは時代遅れ!? Linuxセキュリティの最先端イベント「Linux Security Summit 2017」レポート―1日目
  • Red HatがLinux kernelとglibcの脆弱性に関する特設サイトを開設

    Red Hatは6月19日(現地時間)、Linux kernelとglibcの脆弱性に関する特設サイト「Stack Guard Page Circumvention Affecting Multiple Packages」を開設し、注意喚起を行った。 このサイトは、Linux kernelに存在する脆弱性(CVE-2017-1000364)と、glibcに存在する脆弱性(CVE-2017-1000366)に関する注意喚起のためのWebサイト。悪用されると、メモリ破損を引き起こしたり、管理者権限の不正取得を許す危険がある。 これらの脆弱性に対応した修正アップデートが各ベンダーから提供されているため、ユーザは早期のアップグレードが強く推奨される。 (川原 龍人/びぎねっと) [関連リンク] Stack Guard Page Circumvention Affecting Multiple Pa

  • 現代PCの基礎知識(11):現代のPCには欠かせない!ネットワーク

    はじめに かつて隆盛を誇り、2010年Oracleに買収されたワークステーションメーカーのSun Microsystemsは“The network is the computer”というスローガンを掲げていた。現在のコンピュータ事情を鑑みると、あらためて力説する必要もなくネットワークなしには成り立たない。クラウド環境のようなネットワークを形作る際も専用機器ではなくコンピュータ(ソフトウェア)が使われている。ビジネス面ではともかく、技術面ではSunに先見の明があったと言えるだろう。 今回は、そんな現代のPCに欠かせないネットワークについて解説する。 かつてネットワーク機能はオプションだった 現在マザーボードおよび据置型PCにほぼ標準搭載されているLANポートは8P8Cと呼ばれるもので、一般にはRJ45と呼ばれている。LANポートを通じたネットワーク通信はNIC(Network Interf

    現代PCの基礎知識(11):現代のPCには欠かせない!ネットワーク
  • 「競争よりもコラボレーション」Azureチームに聞いたOSSを推し進める理由

    プロプライエタリなソフトウェアのマイクロソフトからオープンソースを肯定するマイクロソフトへ。今回はパブリッククラウドサービスであるAzureのアーキテクトなどにインタビューを行い、オープンソースに対する取り組みを掘り下げてみる。 マイクロソフトと言えばかつてはオープンソースソフトウェアを目の敵として敵対していたことは有名だ。元CEO、スティーブ・バルマーは「Linuxはガン」と発言したこともある。実際にはこのバルマー氏の発言はGPL汚染に関するものなのだが、プロプライエタリなソフトウェアのライセンスを販売して利益を得ている企業にとって、無料でサポートが保証されないソフトウェアは嫌悪すべき対象だったであろうことは容易に想像ができる。しかしそのマイクロソフトが今や「MicrosoftLinux」、「SQL Server ♡ Linux」というスライドを使うようになるとはかつてのWindo

    「競争よりもコラボレーション」Azureチームに聞いたOSSを推し進める理由
    ya--mada
    ya--mada 2017/04/06
    ThinkPadなんですの?ってのが気になって