サービスコンソールが無くなった ESXi ですが、 保守用にコンソールシェルはあります。 vmkernel に直接アクセスすることになるため、 裏コマンド "unsupported" で有効にしていましたが、vSphere 5 では部分的ながら正式サポートとなりました。 といっても、昨今のデータセンターは入館申請が非常に面倒なため、保守時は SSH を使いたいものです。 SSH ですが、Classic ESX ではSSHスタックがサービスコンソール上にありました。つまり、RHEL5 向けのSSHバイナリです。 これに対し、vSphere 5 は ESXi に一本化された関係で、SSHスタックは vmkernel 上で動いています。このため、SSHバイナリも従来のものと異なるものになっており、SSH のアクセス方法が変更になっています。 海外のサイトに行けば PuTTY でのアクセス方法はす
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