IMAP の動作確認についても、telnet で行います。まず、IMAP は標準では port 143 で動いていますので、以下のようにしてログインします。 % telnet localhost 143 Trying 127.0.0.1... Connected to localhost. Escape character is '^]'. * OK localhost IMAP4rev1 v12.264 server ready
戻る 原文:http://wiki.dovecot.org/UserIds(6版) 翻訳:龍義(Toyota Tatsuyoshi) Dovecot でユーザ ID を使う ユーザ ID もしくは UID は一般的に /etc/passwdfile のシステムユーザ ID を 意味します。 UID は Dovecot や OS からみると単なる数字なので、実際に /etc/passwd にあるそれなしで、単純に UID の数字を使うことは可能でもあります。 Dovecot はシングルシステムユーザの環境で動作していないことになっています。 複数の UID を使うことは、1つのコンポーネントからセキュリティホールが 見つかった場合、攻撃者が全てのシステムを危険にすることをより難しくするために、 特権の分離を許します。 Dovecot のユーザ 通常、何もアクセスすることができない dovec
戻る 原文:http://wiki.dovecot.org/Authentication(15版) 翻訳:龍義(Toyota Tatsuyoshi) 認証のメカニズム 認証のメカニズムは、 IMAP もしくは POP3 クライアントが認証を行うために Dovecot とやりとりするとき使うプロトコルを意味しています。 最も単純なものは PLAIN で、クライアントは単純に Dovecot に対して 暗号化されていないパスワードを送信します。 全てのクライアントは PLAIN 認証をサポートしていますが、あきらかに ネットワークを盗聴している誰かがそのパスワードを盗むことができる問題が あります。 そのため(そのほかにも)、他のメカニズムが実装されています。 しかし、 PLAIN ではないメカニズムには、1つ大きな不都合があります。 サーバ側のパスワードは、特別なフォーマットか、平文で保存す
このページは、最低限の Dovecot のインストールと起動をするための方法に ついて記述します。 たいてい、1つずつ動作させることは簡単ですが、 Dovecot/LDAP/Postfix/その他 の インストールがなぜ動作しないのか不思議に思う代わりに、 まず、個々のパッケージがスタンドアロンで動作するか確認して、 その後にのみ、それらを合わせて動作させてください。 そうすれば、何かがうまく動作しないとき、 LDAP 特有の問題か、 良くある Dovecot の問題なのか、疑問に感じる必要はありません。 Dovecot の起動 dovecot は通常、スタンドアロンで実行します。 もし必要ならば、 inetd や xinetd から起動することもできます。 Dovecot は単純に dovecot バイナリを実行させることによって起動します。 dovecot のプロセスを kill する
[0-22] は 0 から 22 のどれかの意。local, remote はメッセージの状態によっていずれか一方。 qmail-send, qmail-smtpd, qmail-pop3d をすべて止めてから、これらのファイルを削除すればよい。簡単なスクリプト (例:qqclean) を組むか、qmHandle で処理できる。 古いメールの削除 rmoldmailスクリプト キューでなく、既にユーザの Maildir に届いたメールの削除の話。世の中のシステム管理者の 5割は忙しすぎ、残りの 4割の管理者はモノグサで、ほとんどのサーバで例えば root 宛のログメールなどが溜まりっぱなしになっているという惨状がある。そこで、期限を決めて、古いメールは自動削除されるように仕掛けをしておこう。これも 1メール 1ファイル形式の Maildir だからこそ成せる技だ。処理自体には find を
www.yosakoi-dance.net is not accessible... Sorry. I do not know why this site is not working. If you know Administrator of this site, please contact directly. You may be able to see it in Google cache. For administrator ... MyDNS.JP did not received IP address from you over One week. Please check your notify system. If you restart notification of IP address, MyDNS.JP will apply your IP address to
・qmail-1.03 ・qmail-date-localtime.patch (パッチ) ・vpopmail-5.2.1 5.4.0の補足追加(2004-5-20) ・tcpserver ・Maildir形式 ・バーチャルドメイン対応 ・POP before SMTP対応 qmailが起動するまで qmail本体をインストールする。 qmail単体では、ごくわずかな基本的な機能のみを提供しており、 運用形態に応じて、様々なパッチを適用してインストールを行う。...(超メンドクサイ)... 必要なグループ・ユーザの追加 最初にqmailが使用するユーザ・グループを追加する。 ここでは、FreeBSDのPorts Collectionに沿ったuid、gidで登録することにした。 # pw groupadd nofiles -g 81 # pw useradd alias -
The big qmail picture Page [ 1 | 2 | 3 | 4 ] (each 47K, GIF, 19980814 V1.03) The big qmail picture (271K, PowerPoint95, 980814 V1.03) The big qmail picture in A4 paper size (~100-180K, 980814 V1.03) in color PS / PDF or black&white PS / PDF (for printing) The big qmail picture in US letter paper size (~100-180K, 980814 V1.03) in color PS / PDF or black&white PS / PDF (for printing) New: Fix Versig
qmail-ldap構築手順 qmail-ldapとは qmail-ldapはAndre' Oppermann氏作のqmail用のパッチプログラムです。これは、qmailをldapで管理するためのもので、多くのドメインやメールアカウントを管理できます。弊社は1999年に初めてこのパッチを適用したqmailサーバーを構築しましたが、それ以来、全くトラブルなく運用しております。qmailは勿論、LDAPサーバーもOpenLDAP、ユーザーインターフェース用のDBもMySQLと、全てオープンソースで構築でき、しかも安定性が高いのでお勧めです。ただし、誰でも使える簡単なソフトではなく、SMTP、LDAPに関する知識は必要です。ここでは多少古い情報になりますが、その構築手順を公開したいと思います。最新のパッチはhttp://www.nrg4u.com/からダウンロードできます。また参考ページとしてL
vpopmailとqmailadmin vpopmail qmailadmin 補記 vpopmailとqmailadmin ここでの意図は、メールサーバの管理をMySQLを使って行おう、ブラウザからクライアントが自己管理することも可能にしよう、ということです。 概略は、qmailを制御するスーパーサーバが tcpserver です。qmail+tcpserverとMySQLの話をさせるのがvpopmailです。 qmailadminはWebからのGUIツールでvpopmailの機能をブラウザ(CGI)で代行する、といえそうです。 さて前提は、qmailとtcpserverのインストールは終っているということにします。またMySQLとApacheは、RPMパッケージのものが設定済みということにします。 あえてRPMパッケージにこだわるのは、ソースからの構築手順は書籍や幾多のURLページ
MySQLによるユーザー認証 次に、ユーザー認証にRDBMSを組み込んでみます。qmailのユーザー認証がそれほどボトルネックを発生しているわけではありません。ただし、大規模なサイトになるとユーザー管理の煩雑さが、メールサーバ運用の足かせになってしまうことは否めません。そこで、/etc/passwdファイルの代わりにデータベースサーバを利用すれば、メールサービスだけでなくほかのさまざまなサービスともユーザー情報を共有できるようになり、ユーザーの登録や利用の一時停止といった作業を簡略化できます。 以前にvpopmailというツールを紹介しました(第6回 バーチャルドメインにおけるqmailの運用)。さらに、vpopmailはRDBMSであるMySQLサーバをユーザー認証のバックエンドに利用できることも紹介しました(第7回 GUI管理ツールの導入とユーザー情報のSQL化)。vpopmailを紹
qmailとMySQLを連携させてメールサーバを作る機会があったのでその時の備忘録。 でも正直qmailはあまり好きではありません。djb氏独特のディレクトリ構成、設定方法とかがヤダ。 普段はMTAとしてPostfixを選んでいます、何しろ楽だし分かりやすい。 まずはqmailのインストールですが今回はnetqmailを使用しました。 アカウントの追加など基本的な部分は省いています。 あとMySQLは既にインストールされているものとします。 $ ./collate.sh ここでqmailをMySQLに対応させるパッチをここからダウンロードしてきて当てます。 $ patch -p0 < netqmail-mysql-1.1.15.patch $ cd netqmail-1.05 # make setup check これでインストール完了です。 makeでコケる場合はMake
コマンド操作が基本のqmailだが、Webベースの管理フロントエンドも存在する。今回はこれをインストールして日々の管理業務を効率化するとともに、メールユーザーの情報をMySQLに格納して認証を行えるようにする方法を紹介する。 Webインターフェイス「qmailadmin」 ezmlmやvpopmailなどのqmailアドオンツールを紹介してきました。qmailの実装がシンプルなだけにこうしたツールの導入は欠かせませんが、機能が豊富になった代償として、qmailの持ち味であるシンプルな設定を犠牲にしてしまったのが悔やまれます。また、ファイアウォールやルータでさえWebで設定できる昨今に、ほぼ毎日発生する作業をコマンドラインで行うことに抵抗やとっつきにくさを感じる方もいると思います。そこで、今回はメールサーバの管理をWebで行えるようにする方法を紹介します。 「メールサーバの管理」といっても、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く