2019年1月28日のブックマーク (3件)

  • 資料集 — osdev-jp core docs 1.0 ドキュメント

    資料集¶ OS開発をする上で参考になる資料 These documents will help your operating system development. Intel CPU¶ Intel Software Developer’s Manual Intel CPUの詳細な仕様、命令セットや割り込みの説明などが載っている。OS自作で一歩踏み込む際に必読の書。 MultiProcessor Specification マルチコア、ハイパースレッディングに関する仕様が乗っている。MPを実装するにはこれに加えてAPICサポートが必須。 Intel® 82093AA I/O Advanced Programmable Interrupt Controller (I/O APIC) Datasheet I/O APICの仕様書。(Local APICについてはSDM参照)

  • mruby/cで始めるオリジナルIoTデバイス作り

    はじめに こんにちは、kishimaと申します。 mruby/c(えむるびーすらっしゅしー)という言語を皆さんは御存知でしょうか? この記事では、mrubyから派生して生まれたmruby/cを使ったIoTっぽい電子工作について説明していきたいと思います。 mruby/cでIoT 筆者は仕事で馴染み深かったのもあり、2017年後半あたりから電子工作格的に趣味として始めました。 機器の制御のためにマイコンにソフトを書き込むわけですが、プログラミング言語は基的にC言語を用いてきました。 しかしちょっとした機能の実装に、いつもC言語を使うのも面倒と感じる場面も多く、Rubyのようなスクリプト言語を使えたらいいなとずっと思ってきました。 最近では、mrubyという選択肢もあるわけなのですが、RAMが数百KB程度のマイコンで動かすことを考えると、mrubyは動かせないということはないのですが、あ

  • はりぼて自作OCamlコンパイラAQamlでセルフホストしてみた

    おじさん1なにしたのはりぼて自作OCamlコンパイラを書いてセルフホストを達成しました2。コミットログによると、11月から開発を始めて3およそ2ヶ月くらいかかったようです。レポジトリはこちら4: https://github.com/ushitora-anqou/aqaml 文字列・リスト・タプル・レコード・バリアント・参照などの基的なデータ構造5と、 if・for・パターンマッチ・let・相互再帰関数・クロージャなどの基的な制御構造6が実装されています。 セルフホストに必要な機能のみを実装したので、もちろんOCamlの全てを実装したわけではありません。例えばGC7・カリー化8・クラスなどのOCamlの重要な機能が無い他、型推論9もありません。 GCが無いのでセルフコンパイルに数百MBのメモリを要しますが、まぁそれはそれです。 OCamlってなに一言では説明できないのでググってください

    はりぼて自作OCamlコンパイラAQamlでセルフホストしてみた