人を殺すとはどういうことか―長期LB級刑務所・殺人犯の告白 作者: 美達大和出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 57回この商品を含むブログ (29件) を見る年が明けて間もないのに、驚くべき本が出てきた。というよりも驚くべき書き手が出てきたというべきであろうか。著者は2件の確信的殺人を犯した無期懲役囚である。もちろん服役中だ。 裁判では著者の性格鑑定が行われているのだが、その報告書において鑑定人は「当職は、30年の職歴の中でこのような奇跡的な知能レベルに遭遇するのは初めてであり、他の症例を調査しても前例がないことである。」と記している。じつはこの著者はとてつもない知性の持ち主なのだ。殺人者なのであるから知性ではなく知能だというべきかもしれない。そのことについては読者それぞれが判断するべきであろう。 著者はまず生まれてから収監されるま
2009年01月18日09:30 カテゴリ書評/画評/品評 始末に困る一冊なり - 書評 - 人を殺すとはどういうことか 新潮社横手様より献本御礼。 人を殺すとはどういうことか 美達大和 あまりのスゴ本、いやスゴ著者につき、現在在庫切れのAmazonへのリンクのみならず、ジュンク堂へのリンクも以下に。 ジュンク堂書店 人を殺すとはどういうことか これ、本当にノンフィクション? ペンネームである著者名も含め、人物名はすべて伏せてあることも、疑念の火に油を注ぐ。それくらい、「マジ!?」な一冊。 本書「人を殺すとはどういうことなのか」は、二名を殺人し、現在無期懲役で服役中の著者による獄中記。しかしこの著者、並の殺人犯ではない。 目次 - 美達大和『人を殺すとはどういうことか―長期LB級刑務所・殺人犯の告白―』|新潮社 より はじめに 第一章 二つの殺人事件を起こすまで 在日韓国人の父、純和風の母
エルサレム(CNN) イスラエルのオルメルト暫定首相は17日夜の閣議終了後、ここ3週間続けてきたパレスチナ自治区ガザへの大規模攻撃を、18日午前2時から一方的に停止すると発表した。 暫定首相は、ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスが大きな打撃を受け、イスラエルが軍事作戦の目的を完全に達成したと言える状況になったと述べた。ただし暫定首相は、ハマスの戦闘員が攻撃を続けた場合、イスラエルには報復の用意があると明言し、「ハマスもしくは他のテロ組織が我々を試すことを勧めない」と述べた。 暫定首相の発表に対するパレスチナ側の反応は悲観的だ。パレスチナ自治政府の交渉責任者サエブ・エラカト氏はCNNに対し、暫定首相がイスラエル軍のガザ撤退に言及しなかったと指摘し、停戦が維持されないとの見通しを示した。イスラエル軍の攻撃によるパレスチナ側の死者は子供410人を含めて1200人を突破し、負傷者は5
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