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ブックマーク / founder.hatenadiary.org (6)

  • 年末年始は巣ごもりだ - 成毛眞ブログ

    単行だけで読みかけのがこれだけある。読みかけとは文を少なくとも10ページは読んでいるということだ。この2倍以上のに目を通したのだが、12月の予選を通過したのはこの12冊である。発注中の科学読み物などが追加されるので、年末年始は大変なことになりそうだ。 さすが年末だ。そこへファイナル・ファンタジー13とゼルダの伝説の新作が届いたのである。FF13については、利害関係者であるためあえてコメントしない。察していただくしかない。ゼルダは面白そうだ。物のオヤジのくせにずるずるとゼルダにハマってしまうのが怖い。 ファイナルファンタジーXIII - PS3 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2009/12/17メディア: Video Game購入: 62人 クリック: 1,283回この商品を含むブログ (425件) を見るゼルダの伝説 大地の汽笛(特典無し) 出版社/メーカー

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  • 理研はプレスリリースを出すか - 成毛眞ブログ

    http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/136999 「スパコン開発で『ゴードン・ベル賞』 長崎大助教ら受賞『国内最速』安価で実現」 日0:06にアップされた西日新聞の記事である。件について、まだ大手メディアの報道はない。事業仕訳けで大騒ぎしている最中だ。できればこの件はなかったことにしてしまいたいはずだ。 ところで、このゴードンベル賞は「高性能計算の世界で最も権威のある賞の一つである」と、言いきっているのは、スパコン予算獲得に必死な野依理事長率いる理化学研究所だ。 http://www.riken.go.jp/r-world/research/results/2009/090807/index.html 理研は今年8月7日に長崎大学と共同で件についてプレスリリースまで出している。ゴードンベル賞のファイナリストに残ったというのだ。もう胸をパンパン

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    yabuDK 2009/11/27
  • 『アンティキテラ 古代ギリシャのコンピュータ』 - 成毛眞ブログ

    アンティキテラ古代ギリシアのコンピュータ 作者: ジョー・マーチャント,木村博江出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/05/14メディア: 単行購入: 10人 クリック: 164回この商品を含むブログ (42件) を見る文藝春秋翻訳出版部の『ハチはなぜ大量死したか』につづく快挙である。科学ノンフィクション翻訳部門2連勝だ。担当の下山進さんから会社に送っていただいていたらしいのだが、自宅でも当然買っていた。装丁デザインも文の図版も素晴らしい。とりわけ書名のセンスは原書のそれを上回る。 2000年前のこと、ギリシャからの財宝を積んでローマに持ち帰る船が沈没した。その船の積荷の中に書が取り上げる不思議な歯車機械があった。あまりに精緻な論理によって、あまりに精密に作られているため、発見されてから100年間も正確に理解することができなかった。じつはこの歯車機械は天体の動きを予測して、

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  • カラーコピー機のなかった時代のユーザーサポート - 成毛眞ブログ

    4月30日のアクセスが急に跳ね上がったので調べてみると、ホリエモンブログを紹介してくれていた。Windowsに出てくる「砂時計」を「臼」だと思っていたユーザーがいたことがツボにはまったらしいのだ。(毎度どーも) http://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10251194693.html#cbox 他にもいくつか面白いクレームがあったので紹介しよう。全て15年以上前のことだから時効であろう。なにしろソフトウェアを売っているほうも、買っているほうも素人同然だったのだ。 当時は5インチフロッピーというのがあった。ぺらぺらの黒いジャケットの中に5インチの磁気ディスクが入っているだけのものだ。トラブルを調べるために、サポート担当者はユーザーにそのフロッピーをコピーして送るように依頼した。 ご期待どおりである。そのユーザーはA4版の白黒コピーをとって送ってきた。なにしろ当

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  • 『原色ガチャガチャ生き物図鑑』 - 成毛眞ブログ

    原色ガチャガチャ生き物図鑑 作者: 高井ジロル出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2009/03/06メディア: 単行 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見るじつは昨日紹介した『Globes』というは、この『原色ガチャガチャ生き物図鑑』が面白かったので同じ著者の2冊目のとして買ったものだった。元ネタだった『原色ガチャガチャ生き物図鑑』はあまりにマニアックな感じがしたので、このブログでは紹介しなかったのだが、著者自身のブログからトラックバックされたのであえて紹介しておこう。 書はガシャポンで出てくる各種の動物たちのフィギュアを紹介したなのだ。カメ、カエル、トカゲ、昆虫、淡水魚、海水魚、観賞魚、珊瑚、エビ・カニなどに分類されている。屋で立ち読みしたときには単なる図鑑だと思ったのだが、これがすべてガシャポン・フィギュアだと知って驚いた。じつに精巧にできているの

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    yabuDK 2009/03/28
  • 『人を殺すとはどういうことか』 - 成毛眞ブログ

    人を殺すとはどういうことか―長期LB級刑務所・殺人犯の告白 作者: 美達大和出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/01メディア: 単行購入: 2人 クリック: 57回この商品を含むブログ (29件) を見る年が明けて間もないのに、驚くべきが出てきた。というよりも驚くべき書き手が出てきたというべきであろうか。著者は2件の確信的殺人を犯した無期懲役囚である。もちろん服役中だ。 裁判では著者の性格鑑定が行われているのだが、その報告書において鑑定人は「当職は、30年の職歴の中でこのような奇跡的な知能レベルに遭遇するのは初めてであり、他の症例を調査しても前例がないことである。」と記している。じつはこの著者はとてつもない知性の持ち主なのだ。殺人者なのであるから知性ではなく知能だというべきかもしれない。そのことについては読者それぞれが判断するべきであろう。 著者はまず生まれてから収監されるま

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