【AFP=時事】インド紙タイムズ・オブ・インディア (Times of India)は20日、同国北東部で行われたサッカーの試合で、選手が自身の同点ゴールを喜んだ際に脊椎を損傷し、命を落としたと報じた。 ブラジルでサッカー試合中に殺人、選手刺殺した審判が首切断される 記事によると亡くなった23歳の選手は、14日にミャンマーとの国境に近いインド東部の町カウゾール(Khawzawl)で行われた試合でチームに同点ゴールをもたらすと、宙返りを繰り返して後ろ向きに頭から転倒したという。 同選手が痛みでグラウンドに倒れ込んでいると、何も気づかずに彼を祝福しようと跳びついたチームメイトはそのけがの程度を感じ取り、担架が呼び寄せられた。その後、選手は病院へ緊急搬送された。 同紙は病院スタッフの言葉を引用して、医師が損傷した脊椎の治療を行う中、この選手は病院で容体が悪化し、19日に亡くなったと伝えてい