非アクティブなウィンドウを任意の倍率に縮小表示できるソフト「もこ窓」v1.0が、7月31日に公開された。Windows 2000以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「もこ窓」は、あらかじめ登録したソフトのウィンドウが非アクティブになったとき、任意の倍率で縮小表示できる常駐型ソフト。縮小時の倍率は、ソフトやウィンドウ単位で指定可能。縮小したウィンドウは、アクティブになるかマウスオーバーで一時的に元のサイズに戻る仕組み。ウィンドウ同士が重なりにくくなり、デスクトップの空間を有効に活用できるのが便利。 タスクトレイアイコンの右クリックから、縮小表示したいソフトの登録が行える。登録画面では、ウィンドウを指定するための条件として、実行ファイルのパス、ウィンドウクラス名、ウィンドウタイトル名のうち1つ以上の入力が