ブロック・パーティーのフロントマン、ケリー・オケレケが、セックス・ピストルズの関係者から人種差別的な発言を浴びせられた上、殴られたと話しているが、ピストルズのジョン・ライドン(ジョニー・ロットン)はこれを否定、「ウソつかなきゃならないような奴には深く同情する」とのコメントを発表した。 オケレケによると、彼はスペインで行なわれたフェスティヴァルのバックステージでライドンに遭遇。大ファンだったP.I.L.の再結成の可能性について質問したところ、ライドンは「威圧的かつ攻撃的」になったという。その後、オケレケはライドンの仲間から「お前のそのブラックな態度が問題だ」と言われた上、3人のクルーから顔や頭を殴られたという。 周りにいたカイザー・チーフスやフォールズのメンバーが、オケレケを助けようと間に入ったとも言われている。BBCによると、この出来事はスペイン/英国、両方の警察に報告されたという。フォー