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ブックマーク / www.yamdas.org (3)

  • yomoyomoの読書記録 - 侍功夫編集『Bootleg Vol.1 DYNAMITE!』

    侍功夫編集『Bootleg Vol.1 DYNAMITE!』 先日開かれた第10回文学フリマにおいて購入。 『Bootleg Vol.0』は同じく文学フリマにおいて瞬殺の勢いで売り切れたという話を聞き、11時の開場と同時に確保するつもりだったのが、工事中のためか京急蒲田駅にコインロッカーがなく旅行鞄を預ける場所を探して往生したり、その途中に入ったトイレでメガネを忘れたのに気付いて走って戻ったりで、マンガのようなドタバタぶりで会場にたどり着いたのは開場から半時間以上経った後、これはダメかと諦めかけていたが、今回は多く刷っていたようで助かった。もっともワタシ自身がそうした汗まみれのあっぷあっぷ状態だったため、ブースにいた速水健朗さん他の方々にまともな挨拶ができず、今思い出して恥ずかしくなる。 今回は黒人特集で、なんというか、今回も暑く、濃い(笑) 正直読んだときの驚きという意味では Vol.0

    yabu_kyu
    yabu_kyu 2010/05/31
    竹刀…。黒光り…。
  • モンティ・パイソンと差別と検閲

    以前から積読だった『モンティ・パイソン研究入門』をざっと読み終わったところである。昨年の発売と同時に購入していたが、一昨年前に買っていた『モンティ・パイソン正伝』を優先して手をつけてなかった。しかし、これを読み終わるのを待っていたら、あと何年先になるか分からないので(二段組で辞書級の厚みがあるのよ)順番を入れ替えたのだが、なかなか面白かった。 『モンティ・パイソン研究入門』(以下『研究入門』)はまさにタイトル通りので、一般的なモンティ・パイソン解説書である『モンティ・パイソン大全』、パイソンズによる証言をまとめた『モンティ・パイソン正伝』や『モンティ・パイソン・スピークス!』とは毛色が異なり、パイソンの笑いについて少しアカデミック入った感じで解説するで、こういう時代背景など周辺知識を押さえた第三者による分析は貴重だし、翻訳も正確無比である。 強いて難を挙げるなら、監修者である須田泰成さ

  • 私流のゆるやかな自殺法

    突然であるが、僕は酒が好きだ。そして、実際よく飲む。だが、さして強いわけではなく、二日酔いで苦しむことも時々ある。 飲酒が常習になったのは、かの関西・淡路大震災後で、しばらくは不安の余り、安焼酎をオレンジジュースで割って飲み続けた。僕は大阪での震度5の揺れ(公式発表の震度4は誤り)を体験して、以来気で地震が恐くなったが、神戸の震度7に比べたらお遊びのようなもので、そのとき神戸の人々が受け、今なお痕跡を残す恐怖を想像するだに恐ろしい。ただ、当時酒が手放せなかったのは、僕自身が別のところで問題を抱えていたせいもある。それについてはここでは触れない。 基的に、僕は一人で飲むのが好きだ。大勢で飲むのもいいが、時折寂寥感に襲われ、死にたくなるときもあるので要注意だ。また、気の合った男の友人とサシで飲むのは楽しいが、女性とサシで飲むのには注意がいる。女性より酒の方に意識が行くのは困り者だし、いずれ

    yabu_kyu
    yabu_kyu 2006/02/25
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