原文(投稿日:2011/11/30)へのリンク Groovy の最新版 (1.6, 1.7, 1.8) ではパフォーマンスと作業性の向上に加えて,さまざまな機能の追加が行われている。InfoQ では先日,Groovy プロジェクトのリーダである Guillaume Laforge 氏から詳しい情報を得ることができた。 最初に話題となったのは Groovy 言語 の改善の歴史についてである。Java シンタックスをベースとして構築されたこのプログラム言語は,Pyton や Ruby,Smalltalk などの言語機能に加えて,独自のトリックも数多く備えている。さらに話は,今後の Groovy の開発予定についても及んだ。ドメイン固有言語としての Groovy の改良,整数値処理のパフォーマンス向上,AST 変換をトリガとするアノテーション,GPars 並列/並行ライブラリ,JSON をサポー