489 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/06/30(火) 19:08:41.12 ID:jqHF341/0 4月。 満開の桜の下、秋山澪は真新しい制服に身を包み、 これから始まる新しい生活に期待と不安と不安と不安と不安と不安と不安を抱きながら 桜高の門をくぐった。 澪(あーあ、憂鬱だな…友達できなかったらどうしよ…… いちおう律はいるけど、他の子と仲良くなったりして…… ぼっち……便所飯……図書室常連……寝たふり……うううう) 律「なーに暗い顔してんだよ、み、お!!」 ばーん、と律が思いっきり澪の背中を叩いた。 澪(いったーっ…この馬鹿力が…くそ) 「なんだよ律、いきなり」 律「いやー、この春爛漫の時期に暗い顔は似合わないぞ、と思ってさ」 澪(暗くて悪かったな……) 「いやあ、さすがにちょっと不安でさあ」 律「まったくう、澪はマイナス思考だな〜」 澪(お前は馬