動的配列関数と魔法の記号「#」スピル演算子を使いこなせ Excel作業で「データ量の増減に合わせて数式をコピペし直す」無駄な作業をしていないだろうか? Excel 2021以降で導入された「スピル演算子(#)」を使えば、1つの数式で全データが自動集計できる。テーブル機能(構造化参照)と組み合わせた、メンテ不要で自動更新される最強の集計システム構築術を解説しよう。 これまでの「Microsoft Excel」では、1つのセルに1つの計算結果を表示するのが基本であった。そのため、複数の結果を得るには数式を必要な分だけコピー&ペーストしなければならず、データ量の増減に合わせて範囲を手動で修正する作業が不可避となっていた。 しかし、Excel 2021以降ならびにExcel 365で「動的配列」と呼ばれる機能がサポートされた。「UNIQUE関数」や「SORT」関数などの動的配列関数と、「スピル演算

