「コッコデショ」とは、長崎くんちの出し物(奉納踊り)のひとつである。 これが長崎ではものすごく人気があり、皆口々に 「感動した!」 「鳥肌が立った!」 と、とにかく大絶賛されている。 が、長崎ではこれほどフィーバーしてるにも関わらず、全国的には(なぜか)あまり知られていない。私も長崎に来るまで全く知らなかったし、それどころか初めてその言葉を聞いた時、 「それって何語ですか?」 と聞き返したくらいだ。
18歳で京都に来てから、途中で移動はあったものの、かれこれ16年間住んでいます。それでも知らないことはたくさんあるもので、今年は祇園祭の事をたくさん知る年になりました。 祇園祭というと、有名なのは宵山と山鉾巡行です。宵山にかけては、山や鉾を持っている町内会が、一週間ほど前から山鉾の組み立てをし、通りを封鎖して巨大な建造物が出現します。 平日の、普通に会社にみんなが通う時間帯に、通勤路の真ん中に巨大な鉾が立ち並んでいる姿を見ていると、それだけでも何か、腹の底からワクワクするものがあります。夜には毎晩お囃子が奏でられ、町の真ん中に響き渡ります。 それが京都の町のど真ん中、四条烏丸の周辺で、平日から行われているのですから、京都の町の力を感じずにはいられません。 山鉾の中でも特に人気があるのは長刀鉾です。長刀鉾は、常に巡行では先頭を走ることが決まっている特別な鉾で、その前面には、全ての鉾で唯一、生
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