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脚本に関するyachimonのブックマーク (2)

  • 墓標|會川 昇

    前回UPしたように、OVAでは色々と思いが果たせなかったケースがあります。途中降板ならまだいい方で、企画を通すためにさんざ作業した挙げ句、いざ実現すると別の人が脚書いている、或いは企画そのものが無くなっている。そんなものはざら。 普通ならそういう作品については守秘義務契約があり発信できないはずですが、なにせまともな契約というものが存在しなかったかつてのアニメ界。企画だけ書かせて買い取りのギャラすら払っていただけてないのだから、契約書があるはずもなく。 なので久しぶりにそうしたことどもを思い出して、墓参の代わりにしようか、と。そんな記事です。いつものことですが、当に書けないことについては触れないと思います。また完全なオリジナル企画(私の原案)の場合はいちいちその内容を説明しないといけなくなるし、そのネタをどっかで使いまわしていることもあるので、紹介はしないかと。そうそう、割と長く関わった

    墓標|會川 昇
  • 各話脚本家の重要性について〜ゴシックの根元歳三脚本について〜 - まっつねのアニメとか作画とか

    この間のスタードライバーの記事で 「一人で全話脚を書くから出来ること」 というのを書いたが、 その逆について。 一人の人間には出せるものに限界がある。 いわゆるバリエーションの限界だ。 やはりそれぞれの脚家には 得意不得意や専門があり、あるいは癖もあり、 なかなかそれを超越することは難しい。 もちろん、そう言った癖とか専門とかが 「作風」を作っていくので、 それはもちろん重要なのだが、 反面、作品の「広がり」については犠牲になってしまう。 例えば、ウテナにおいて山口亮太さんは、 「榎戸さんの書かないものを書く」というようなことを言っており、 月村・山口両氏の各話脚が、ウテナに「広がり」と「深さ」を与えたのは明白だろう。 さて今期における、「岡田構成三作品」において、 岡田全話脚から脱却した作品が一つ。 それが「ゴシック」だ。 ゴシックの「アヴリル前後篇」を根元歳三さんが担当している

    各話脚本家の重要性について〜ゴシックの根元歳三脚本について〜 - まっつねのアニメとか作画とか
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