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青春と人生に関するyachimonのブックマーク (5)

  • 東京での就職を夢見ていた私の「迷い」と「決断」|文・あやや - りっすん by イーアイデム

    文 あやや 今でも覚えている。よく晴れた日の渋谷駅。青空にそびえたつ109のビルを横目に、私はリクルートスーツに身を包んで渋谷にあるとある会社の最終面接に向かっていた。もうすでに60社落ちている。ここで働くしかないという覚悟で向かった最終面接。しかし面接中、その会社の社長は私に一瞬も微笑んでくれなかった。また落ちた。 ***大学進学と同時に私は高知から上京した。ひどい地方コンプレックスを抱いていた私は、大学は絶対に東京に進学すると決め上京。大学卒業後もそのまま華やかな東京の街で、ドラマに出て来るようなキャリアウーマンとしてバリバリ仕事をこなすのだと思っていた。私だけはなく周りの友人たちも、私はそうやって生きていくものだと、当たり前のように思っていた。 また、アイドルが大好きな私は、アイドル現場に通うにも東京にいた方が都合がよく、東京で働く以外の選択肢を考えていなかった。しかし蓋を開けてみる

    東京での就職を夢見ていた私の「迷い」と「決断」|文・あやや - りっすん by イーアイデム
  • 17歳、43万分の快楽を求めチェリーを捨てる - horahareta

    緊張と興奮で今にも叫んでしまいそうだ。 なんたって、カバンの中には配当金43万円のミラクル万馬券が入っているのだから。 大阪梅田にある競馬の馬券換金所へ向かう当時17歳だった僕は完全に浮かれていた。ドラクエとソファと自転車とステーキと夢にまで見たDVDプレイヤーを買おう。いや、DVDプレイヤーは待ちきれずにさっきヨドバシカメラで買ってしまった。3万円もするスーパープレイヤーを。なぜなら、机の奥底にしまってある“蒼井そら”が今か今かと待ちわびているからだ。 そう、僕の思春期は遅かった。中学、高校とぶっちぎりの非モテライフを過ごし...というか、友達すらいなかったので“精”の目覚めが遅く、17歳で先輩から譲り受けた当時大人気AV女優“蒼井そら”のDVDが僕にとって自慰チェリー喪失作品の予定だった。ぜひ遅れてきたルーキーと呼んでいただきたい。 家にはプレイステーションがあったのでDVDを見る事は

    17歳、43万分の快楽を求めチェリーを捨てる - horahareta
    yachimon
    yachimon 2014/09/01
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  • 人生のどん底に位置して : ずり日和

    人生のどん底。なにがどん底って、社会的繋がりがなくて、宙ぶらりん。堕ちるとこまで堕ちたというか、外見は痩せたのに、人と会わないから全然綺麗じゃないし生気がない感じ。ずうっとお腹痛いし。 このままだと一留で、二留するかもしれないし三留するかもしれない。でも別に危機感がなくて、勉強する気も全く起きない。いざやろうとしても集中力が5分持たなくて、電源が切れる。だから学費が無駄だし休学した。脳みそ使わないからどんどん頭悪くなるし、話す友達もいないし、当に人間堕ちると人が離れていくんだなあと実感。そんなことを嘆くと、誘ってくださる方がいらっしゃって嬉しかったし救われた。けど、堕ち切った屍同然のなにも考えられない脳ひっさげて、表情筋のなくなった顔つけて、東京に出て行き、超一流ビジネスマンに顔を合わせるなんて失礼だと思って会えない。いや、失望されて、離れていかれるのが怖いんだ。 涙こそ出ないけれど、

    人生のどん底に位置して : ずり日和
  • 海賊FMラジオのこと

    ※この話は実話を元にしていますが、あくまでフィクションです。 大阪。1994年の春頃。俺は15歳で高校受験の年だった。 当時は、勉強しながらよくラジオを聞いていた。友人たちがよく聴いていたのはAM放送のほうだったのだが、音質も悪くて、トーク主体の番組が多い気がしてどうも性に合わず、俺はもっぱらFM放送を聴いていた。 あの頃の大阪のFM放送といえば、5年前に開局した80.2MHzのFM802が斬新な放送スタイルで一大ムーブメントを形成しており、FMが流れている店は大体FM802にチューニングされているといった風潮だったが、洋楽主体とはいえ、基的にチャートインするようなメジャーな楽曲ばかりを流す802は俺には物足りなかった。 なにしろその頃の俺はYMOを経て電気グルーヴを聴き始めた頃で「テクノ」と名のつく音楽に飢えていたからだ。 ネットもない時代。サブカルに半分足を突っ込んだ引っ込み思案の中

    海賊FMラジオのこと
  • 夢破れて山河あり?どこにだ

    夢はこの仕事で自己実現することだ。 あまりにも倍率が高い人気職でスタートラインにも立てない。雑兵にすらなれない。 悩みぬいた上挫折 別の仕事に就くより他ないのなら人より金を稼ぐ事で人生の帳尻を合わせてやらなきゃ今までの苦労の意味が無くなってしまう でも冷静に考えると生活に必要最低限の金があればそれでよしとする性質で、消費にもあまり情熱が無い、大金をゲットすることに大して意義は感じない性格 故にモチベーションが低く、好きな仕事以外のスキルアップも長く続かない やっぱり人生の意義は好きな仕事で自己実現することなのでは(以下ループ) こんな人生を送っているうちにもう20代後半になってしまった。 生活のためにしてきた自分には向かない仕事で先のキャリアを積んでいくしかない現実の真正面にいる訳だが、分かっていてもモチベーションは低い。 自分の夢はもう叶わない事を薄々知ってはいるが、それに代わる人生の意

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