大阪市鶴見区の鶴見緑地内で、猫を地面にたたきつけるなどして殺害したとして、鶴見署は19日、動物愛護法違反の疑いで、大阪府守口市の自称、京都大聴講生の男(26)を書類送検した。 調べに対し男は「自分が勉強している中で、友達が就職していき、不安でストレスがたまっていた。猫が好きなので、癒やされたくてなでようとしたらかみつかれそうになり、投げつけた」と供述しているという。 調べでは、男は11月20日午後2時ごろ、鶴見区の鶴見緑地で、猫1匹を地面にたたきつけるなどして殺害した疑い。 男が猫を投げつけているのを通行人が目撃。同署に通報していた。前日の11月19日にも鶴見緑地で「指をかまれたため、払いのけて猫を投げつけた」などと話しているという。
東京都渋谷区のマンションで毒ヘビ51匹を飼育していた港湾作業員の男(41)に、毒ヘビなどを販売した調布市小島町のペットショップ「黒い森」経営、阪東直樹容疑者(37)(動物愛護法違反容疑などで逮捕)が、「毒ヘビは正規の通関手続きを取ってエジプトやケニア、米国から輸入した」と供述していることがわかった。 毒ヘビの多くの種は、輸入や譲渡が法的に規制されておらず、警視庁幹部は「このままでは闇取引が横行し続ける」と話している。 同庁幹部によると、阪東容疑者は2004年に黒い森を開店。毒ヘビをはじめ毒グモやサソリなど、マニア向けの動物を専門に扱い、これまでに約1億円を売り上げたという。毒ヘビはインターネットを通じて海外のブローカーに発注し、航空便や船便などで輸入していたという。 コブラなどの毒ヘビは、動物愛護法で特定動物に指定されている。環境省によると、飼育や保管には抗毒血清を用意するなどして都道府県
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く