Androidアプリケーションの構造はおおよそ次の要素から構成します。 役割 Androidフレームワーク上の要素 ビュー レイアウトXML、カスタムビュー、カスタムレイアウト コントローラ Activity モデル コンテンツプロバイダ サービス サービス 一つのアプリをこれらの要素を適宜組み合わせて実現します。例えば、画面レイアウトをXMLで定義し(ビュー)、画面へのデータ表示や、画面への操作のイベント取得をActivityで定義し(コントローラ)、データをコンテンツプロバイダで管理し(モデル)、コンテンツプロバイダ内でSQLiteデータベースを読み書きするアプリを実現することができます。こうすると、自然とMVC的な構造が出来そうです。 オライリー「プログラミングAndroid」では、Network MVCという設計を紹介しており*1、 Activity -> ContentProvi