最高があれば、最悪もあるのが世の常。雑誌『Guitar World』が行った“史上最悪のギター100選”を決める投票でポイズンのC.C.デビルがワースト1に選ばれた。同誌によれば、これは“味がなく退屈な”リフやソロを含む100曲を決めるもの。『Guitar World』誌はポイズンの2枚組ライヴ・アルバム『Swallow This Live』('91年)の中の「Guitar Solo」について「面白味、構成、安定したテンポがまったくない」と評価した。また、リストの中にはジミ・ヘンドリックス、エアロスミス、メタリカ、ビートルズ(5位)、ローリング・ストーンズ(8位)といった大物アーティストも選ばれている。 ポイズンは'80年代のポップ・メタルバンド。「Nothing But A Good Time」「Fallen' Angel」「Every Rose Has Its Thorn」といったヒッ