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Structure Synth と Sunflow を組み合わせて使う場合は,Sunflow 側の設定に凝ってみるのも面白い。Structure Synth に最初から用意されているテンプレートでは,ambient occlusion を利用した非常に柔らかなライティングが設定されている。これを例えば image based lighting に変更するだけで,かなり変わった質感を持つようになる。Sunflow のサンプルシーン設定などを参考にして,オリジナルのテンプレートを作成し,色々試してみると面白い。以下の例では,Sunflow のサンプルシーンに付属の sky_small.hdr を光源として利用した。 Image based lighting Ambient Occlusion set maxdepth 100 BG 50 * { ry 19 x 1 rx 17 } R1 rul
最初は,GI をやるならモノトーンの方が味が出るのかもしれないと思っていたのだけれど,ためしに色を付けてみると,やはり色付きの方が断然面白いことがわかる。淡い色合いと柔らかなライティングが簡単にマッチしてしまうのが GI の面白いところ。オブジェクトが密集する部分にできる陰が,とても味わい深くて,わざとそういう部分を作りたくなってしまう。 以下は習作と,そのソースコード。こうして改めてコードを見返してみると,たったこれだけのソースから,これだけみっちりとしたシーンを生み出すことができてしまうというのが,とても愉快に感じる。 set background #eeeeee 20 * { h 10 rx -30 s 0.9 } R1 rule R1 { { } E1 { x 1 ry 3 h 0.01 } R1 } rule R1 { { } E1 { x 1 rz 3 h 0.01 } R1
Structure Synth は,文脈自由文法を使って 3D CG を作成するソフトウェア。つまるところ, Context Free の 3D 版だ。単純なプログラムから複雑な CG を生成することができる。 GI レンダラー SunFlow 用のシーンファイル出力にも対応しており,これらを組み合わせることによって,とてもお手軽かつ高品質な幾何 CG アート環境が完成する。 以下,とりあえず作ってみた習作。仕組みはほとんど Context Free と同じなので,Context Free に慣れていればすぐにコードを書けるようになる。 set maxdepth 50 12 * { rx 30 } RC BG rule RC { {} CROSS { rx 10 z 0.7 s 0.98 } RC } rule RC { {} CROSS { ry 10 z 0.7 s 0.98 } RC
だいぶ慣れてきた。思いついたらサクっと書けるぐらいに。 network もっと不規則に散らしたいなあ,と思ったけど,ランダムにすると接続が難しいので,規則的に並べてみた。 startshape Start rule Start { Net {h 10 r 10 skew 10 0} } rule Net { Node {} Arm {} Net {y 1 r 90} } rule Net { Node {} Arm {} Net {y 1 r -90} } rule Net 0.1 { Star {} Net {} } rule Net 0.05 { Node {} } rule Node { CIRCLE {s 4 z -2 b 0.8} CIRCLE {s 2.1 z -1} CIRCLE {s 2.0 b 1 z 1} CIRCLE {s 0.6 b 0.9 sat 1 z 2} }
Context Free は,CFDG と呼ばれる文脈自由デザイン文法を使って画像を生成するためのソフトウェア。語弊を恐れず砕いて言えば「お絵描きプログラミング環境」の一種だ。とてもシンプルなプログラムから,恐ろしく複雑な絵や,細密な絵を作り出すことができる。 以下は,とりあえずの習作。「プログラミング」とは言えども,普段のプログラミングとはまったく異なる部分の脳細胞を使っているような感覚があって,とても新鮮。命令型言語の発想で染まりきってしまった頭をリフレッシュするには最適!かも! include i_pix.cfdg startshape HOGE rule HOGE { H_5by5 {x 0 } O_5by5 {x 1.2} G_5by5 {x 2.4} E_5by5 {x 3.6} HOGE {s 0.75 y 1 r 30} } startshape Origin rule O
芸術の秋にProcessingでスケッチプログラミングを始めてみよう:絵心がなくても簡単に絵が描けるProcessing(1)(1/3 ページ) アートやデザインのための“プログラミング” 読者の皆さんは「プログラミング」という用語や、それをすることに、どんなイメージを持っているでしょうか。仕事に使われるアプリケーションやWebサービスの開発の世界の「プログラミング」を考えてみると、多くの場合「実用性や効率が重んじられ、専門的な知識を持ったエンジニア/プログラマーが慎重に正確に行うもの」といったイメージではないかと思います。 しかし一方で、実用性ではなくスクリーンに表されるイメージや動きの美しさ、見るものを引き込むインタラクションのアイデアをプレゼンテーションする「プログラミング」の世界も存在します。エンジニアではなくアーティストやデザイナーが、驚きやインスピレーションを求めて大胆に「プロ
Using algorithms to solve problems can be a wonderful option when the result must be 100% exact or if each decision must follow the same method. A different method might be required if performance is the most important consideration. Approaching a problem the proper way can often be the key to finding a solution that works. An algorithm is a term used in psychology to describe a few of these probl
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