ブックマーク / www.fbs.osaka-u.ac.jp (9)

  • http://www.fbs.osaka-u.ac.jp/labs/skondo/saibokogaku/imitation_game.html

    第18回:映画「イミテーションゲーム」のフィクションとノンフィクション アラン・チューリングの人生を描いた映画「イミテーションゲーム」がヒットしています。チューリングの大ファンである筆者としても、映画を通じて多くの人がこの天才数学者のことを知ってくれるのは、とてもうれしい。今回の映画は、チューリング研究家でありケンブリッジの数学教授でもあるウオルター・ホッジス氏の伝記をベースにしているので、ストーリーは史実にかなり忠実です。しかし、映画を2時間の枠に収めるために、単純化した部分や、事実と異なる話があることも事実です。映画を見て、チューリングに興味を持った人は、どの部分がフィクションで、どこがノンフィクションか気になることでしょう。また、あらかじめチューリングの伝記を知っていないと楽しめないシーンもいくつかありました。というわけで、今回は、「イミテーションゲーム」の中で、どこがフィクション

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    yag_ays 2015/10/03
  • 生命科学研究の大御所はアートに昇華したか? 細胞工学

    生命科学研究の大御所はアートに昇華したか? 第36回分生年会企画「大先生のポートレートでアートする」結果の公開です。 12月に行われました分子生物学会では、この分野の大御所先生のお顔に、いたずら書きを する、という傍若無人な企画が行われました。いやいや、もちろん彼らを貶めるなんてめっそうもありません。背後に、研究不正を呼びやすい昨今のラボ環境を是正する意図がある、非常に真面目な企画です。 近年の研究環境では、ラボの大きさが拡大し、1人のPIが非常に大人数の研究員を使って仕事をすることが増えています。そのため、PIと研究員のコミュニケーションが希薄になり、また、雇うもの雇われるもの、というヒエラルキー強く意識される場合も出てくるでしょう。研究不正の調査結果をもれ聞くところでは、そのような環境で上からのプレッシャーに逆らえずやらされてしまった例も多いらしい。何らかの改善策が必要ですが、「もっと

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    yag_ays 2014/03/29
  • 2050年シンポジウム, TV放映決定!!

    2050年シンポジウム, TV放映決定!! 伝説のジンクピリチオン祭りが、10倍返しになって戻ってまいります。その名も2050年シンポジウム。一昨年のジンクピリチオン祭りでは、生命科学のキーワードについて、“まじめに”議論しましたが、今年は、未来の生命科学がどうなっているかを、さらにシリアスに見極めます。 そして、なんとなんと、この2050年シンポジウムのTV放映が決定しました。BSフジの科学番組「ガリレオX」にて、来年の1月には放映される予定となっております。パフォーマー、企画委員一同、ますます気合いが入ってまいりました。 2050年シンポは、2050年の分子生物学会で行われているシンポジウムの様子を見ながら、これからの生命科学を超真面目に議論する、という形式です。(2050年にはタイムマシンがあるので可能)つきましては、2050年のプレゼンをやっていただけるパフォーマーとネタを募集

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    yag_ays 2013/11/20
  • 分子生物学会直前情報part3 幻の企画「大先生のポートレートでアートする」実現へ

    分子生物学会直前情報part3 幻の企画「大先生のポートレートでアートする」実現へ 内容: この企画は、年会アート企画の一つとして行う。 分子生物学分野の著名研究者の顔写真をアート企画室に展示し、傍にマジックペンを置いておく。見学者は、マジックペンでひげなどのいたずら書きをしても良い。3日間展示したあとで、最終日の2050年シンポジウムの後(15時頃、)に、大御所のポートレートがどのようなアートに生まれ変わったかを、最終日イベントで鑑賞する。 趣旨: 一見、とんでもないふざけた企画に見えるが、背後に、研究不正を呼びやすい昨今のラボ環境を是正する意図がある。 近年の研究環境では、ラボの大きさが拡大し、1人のPIが非常に大人数の研究員を使って仕事をすることが増えてきた。そのため、PIと研究員のコミュニケーションが希薄になり、また、雇うもの雇われるもの、というヒエラルキー強く意識される場合もある

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    yag_ays 2013/11/06
  • 第十六回:来年の分子生物学会は嵐を呼ぶぜ!

    第十六回:来年の分子生物学会は嵐を呼ぶぜ! (これはジャニーズのユニット「嵐」のコンサートをやると言う意味ではありません。呼ぶならperfumeです) 2013年、分子生物学会年会大会長として、ごあいさつさせていただきます。 諸君、私は分生が好きだ。 諸君、私は分生が好きだ。 諸君、私は分生が大好きだ。 シンポジウムが好きだ。ワークショップが好きだ。プレナリートークが好きだ。ポスター発表が好きだ。ランチョンセミナーが好きだ。企業展示が好きだ。フォーラムが好きだ。受賞講演が好きだ。 横浜で、札幌で、京都で、博多で、神戸で、この日で行われるあらゆる分子生物学会が大好きだ。 朝一番の講演のために、聴衆が一斉に会場に入ってくるのが好きだ。 座長の挨拶に続いて会場が暗くなり、最初のスライドが映し出されるとこころが踊る。 極めつけのデータを示したスライドで、会場に軽いため息を上げさせるのが好きだ

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    yag_ays 2012/10/23
  • 大阪大学大学院 幹細胞病理学/病因解析学|なかのとおるのつぶやき

    父親が35歳で亡くなっているので、若い頃から、なんとなく35歳で死ぬのではないかという思いにとりつかれていた。あほなことを、と思われるかもしれないけれど、井上ひさしも中井貴一も同じように思っていたようだから、父親に早死にされた息子の宿命のようなものかもしれない。この3月で55歳になったので、早くも余生生活20年、とえないこともない。そうすると、まことに楽しく有意義な余生で、ありがたいことである。 ちょうど20年前、35歳を迎えたころ、研究生活は最悪。庶佑先生ひきいられる京都大学医化学第一教室に雇っていただいたものの、まる一年半、成果らしいものはあげられず。私のことを個人的に知っている人には信じられないだろうけれど、ほとんど状態であった。大阪から京都へ通っていたが、往復の京阪特急の中でも、頭の中は研究のことでいっぱい。土日はおろか、お正月も祖父の葬式の日も、データはでないのに研究室へ行っ

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    yag_ays 2012/05/16
  • 明日はどっちだ?ライブ「ジンクピリチオン祭り in 分子生物学会」

    細胞工学連載コラム「生命科学の明日はどっちだ?」目次 明日はどっちだ?ライブ 「ジンクピリチオン祭り in 分子生物学会」 以下、分子生物学会HPの掲載した、ジンクピリチオン祭りの広告です. (学会HPでご確認ください) 研究プロジェクトのタイトルにおける「ジンクピリチオン効果」について 日時 : 12月14日(水) 19:50~20:50 会場: 第5会場(パシフィコ横浜会議センター5階 503) オーガナイザー: 近藤滋(大阪大学生命機能研究科) 「ジンクピリチオン効果」とは、作家の清水義範氏によって見い出された「言葉の衝撃力が脳に与える影響」を表現する語である。花王メリットシャンプーのCMのキャッチフレーズを覚えているだろうか?そう、「ジンクピリチオン配合!」である。このキャッチフレーズがいかに効果的であったかは、性能の違いが解りにくく競争も激烈なシャンプー業界で、この商品が

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    yag_ays 2012/01/23
  • 細胞工学「生命科学の明日はどっちだ」

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    yag_ays 2011/10/28
  • 生命科学の明日はどっちだ?第3回 コンドルは飛んでいる、メンデルは跳んでいる!

    生命科学の明日はどっちだ?第3回 コンドルは飛んでいる、メンデルは跳んでいる! 今回は古典のお話です 前回,最先端? の生命科学について論じたが,今回は時代を遡って,近代生物学の原点であるメンデルのお話しである.なんでいまさらメンデルなんだ? こいつ,古典を出して教養があるふりでもしたいんちゃうか? といぶかしむ向きもあるだろうが,じつは,まったくそのとおりである.やっぱり連載に重みを出すには教養がにじみ出ないとな.それにはやっぱ古典だよ,うん. 最高の生物学者は誰か? 生物学者(あるいはその卵)なら誰でも「歴史上最大の発見をした生物学者は?」という話題で盛り上がったことがあるはずだ.物理学なら,おそらくニュートンかアインシュタインで決まりだろうが,生物学は幅が広いので,各人の興味によって意見が分かれそうだ.例えば候補者は,アリストテレスから始まって,分類学の創始者リンネ,ペニシ

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    yag_ays 2011/07/20
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