ブックマーク / note.com/masa_kazama (7)

  • 「機械学習〜推薦システムを題材に〜」講義資料(生成AIの話題も含む)|masa_kazama

    2023年に東京都立大学で非常勤講師として、学部3年生向けに「機械学習〜推薦システムを題材に〜」というテーマで講義をしました。 90分×3コマ×2日間の計6コマの集中講義で、Streamlit映画のレコメンドアプリを実際に作ってみるなどの演習も含めたものです。 昨年、大学院生向けに同様の講義を3コマ分していたので、それを拡張する形で、最近話題の生成AIの話も1コマ分用意しました。(昨年の授業資料はこちらにあります。) 推薦システムや生成AI×推薦システムについて興味ある方のご参考になりましたら。 1日目(90分×3コマ) 推薦システムの概要 推薦システム-各推薦アルゴリズム 推薦システムの周辺技術(評価指標について)

    「機械学習〜推薦システムを題材に〜」講義資料(生成AIの話題も含む)|masa_kazama
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    yag_ays 2023/09/06
  • 手元で動く軽量の大規模言語モデルを日本語でファインチューニングしてみました(Alpaca-LoRA)|masa_kazama

    イントロ最近、ChatGPTやGPT-4などの大規模言語モデル(LLM)が急速に注目を集めています。要約タスクや質疑応答タスクなど様々なタスクで高い性能を発揮しています。これらのモデルはビジネス分野での応用が非常に期待されており、GoogleMicrosoftが自社サービスとの連携を進めているという報道も相次いでいます。 今回は、手元で動作する軽量な大規模言語モデル「Alpaca-LoRA」を日語にファインチューニングしてみました。この記事では、そのファインチューニングのプロセスや応用例について簡単に解説していきます。ChatGPTやGPT-4は、モデルがブラックボックスでありAPI経由でしか入力を与えて出力を得ることができません。さらに、現時点(2023年3月20日)では、独自のデータを用いてファインチューニングを行うこともできません。 しかし、Alpaca-LoRAというモデルを用

    手元で動く軽量の大規模言語モデルを日本語でファインチューニングしてみました(Alpaca-LoRA)|masa_kazama
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    yag_ays 2023/03/20
  • 人工培養された脳細胞によるゲームプレイの仕組み 〜自由エネルギー原理について〜|masa_kazama

    イントロ「実験室内で培養した人の「ミニ脳」にゲームをプレイさせることに成功、AIよりも速いわずか5分で習得」というニュースが話題になっています。 脳細胞をトレーの中で人工培養させて、その細胞に卓球ゲームの「Pong」をプレイさせたところ、たった5分で学習し、ラリーが続くようになったと報告されています。まるで、マトリックスの映画のようで、この技術を使った未来がワクワクすると同時にちょっと怖くもあります。一体、どんな技術を使って、脳細胞に卓球ゲームを学習させたのでしょうか。このニュースを取り上げている記事は多かったのですが、中身の仕組みについて解説している記事は多くありませんでした。そこで、このブログ記事では、ミニ脳にゲームを学習させた仕組みを自分の勉強がてらに、備忘録的にざっくりとまとめたいと思います。(そのため、自分の理解や記述が間違っている箇所があるかもしれません。もしありましたらお知ら

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    yag_ays 2021/12/31
  • 推薦システムの国際学会RecSys2020の参加録|masa_kazama

    イントロ RecSysは推薦システムに関する国際学会で、今年で14回目の開催になります。来ならブラジルで開催予定でしたが、昨今の情勢により今年はオンラインでの開催になりました。2020年9月22日から9月26日にかけて開催されました。 推薦システムは、Amazonのこれもチェックしている人はこれもチェックしていますのように、たくさんあるアイテムの中からおすすめのアイテムを選び出してくれる仕組みで、最近ではあらゆるサービスに組み込まれています。そのため、RecSysでは、大学などの学術機関だけでなく、AmazonNetflixなどの企業からの参加者が6割を超えています。また、オンライン開催ということもあり、参加者は過去最多で1000人を超えています。 この記事では、推薦システムの国際学会でどんなことが今話題なのか、どんな研究があるのかを簡単にざっくりと紹介できればと思います。(Wante

    推薦システムの国際学会RecSys2020の参加録|masa_kazama
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    yag_ays 2020/10/07
  • Netflixを支える推薦システムの裏側|masa_kazama

    イントロNetflixは、スマホやPCがあれば、どこでもいつでも、映画やドラマを見放題で楽しむことができます。今年はお家時間が増えたことで、Netflixをより満喫している方も多いのではないでしょうか。実際に、2020年1月〜3月に会員が全世界で1600万人ほど増え、合計1億8000万人を超えています。 Netflixをいくつかの数字で見てみると、さらにその凄さに驚かされます。 ・全世界のインターネット通信量(下り)の15%をNetflixが占めており、YouTubeを超える世界一の動画サービス ・時価総額が20兆円超え ・サブスクリプション収入が月々約1500億円 そんな多くのユーザーを有するNetflixの魅力の1つに、推薦システムがあります。Netflixのホーム画面には、今話題の作品やユーザーにパーソナライズ化されたおすすめの作品が並びます。 Googleの検索と違って、Netfl

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    yag_ays 2020/08/05
  • これから推薦システムを作る方向けの推薦システム入門|masa_kazama

    イントロ「Amazonのこの商品をチェックした人はこの商品もチェックしています」や「YouTubeのあなたへのおすすめ」、「Twitterのおすすめユーザー」などのレコメンド機能は多くのWebサービスに組み込まれております。そのレコメンドによって、ついつい商品をたくさん買ってしまったり、夜遅くまで動画を見てしまった経験はないでしょうか。 この記事では、レコメンドシステムの裏側はどのような仕組みになっているのか、そもそもレコメンドとはどういうものなのかを具体例を交えながら俯瞰できればと思います。レコメンドシステムのアルゴリズムの詳細には触れず、ビジネスにおいてどのような形で実装されているかにフォーカスしています。ネット上に公開されているレコメンドに関するスライドや記事、論文のリンクをまとめましたので、アルゴリズムの詳細などはリンク先の記事でご確認ください。 対象の読者は、自社のサービスにレコ

    これから推薦システムを作る方向けの推薦システム入門|masa_kazama
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    yag_ays 2020/07/13
  • Indeedを退職してUbieに入社します|masa_kazama

    1月末で約2年ほど働いたIndeed退職して、UbieというAI×医療のベンチャーに転職します。せっかくの節目なので、社会人になってからを振り返りたいと思います。 目次 ・リクルートについて ・Indeedへの異動に向けて ・Indeedについて ・Ubieへの転職のきっかけ ・これから リクルートについてもともとは新卒でリクルートにデータサイエンティストとして入社して社会人生活を始めました。リクルートは様々なデータを保有しており、データ分析のしがいがありました。また、上司、同期、後輩は優秀な人ばかりで、常に学ぶことばかりでした。特に、データにどのように向き合って、仮説をたてて分析するのか、また、データの裏側にいる実際のユーザーやクライアントの課題を把握してどうしたら解決ができるのかといったスタンス面の土台がこの頃にできたように思います。技術面においても、GCPAWSを使って機械学習

    Indeedを退職してUbieに入社します|masa_kazama
    yag_ays
    yag_ays 2020/02/01
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