今朝の日経に「大相続時代 備えは 資産整理、遺言きっちり」という記事があります。 そこに次のようなことが書かれていました。 相続人を確定し、全員の実印がないと、通常、預貯金は引きだせない。遺族の葬儀費用や当面の生活費も考えておきたい。 三菱UFJ信託銀行が昨年夏に発売した「受取安心信託」は、50万~500万円を信託設定し、受取人を指定しておけば、預金の名義書き換え手続きなしで、相続直後の資金需要に対応できる。発売後半年で約1500件売れるという異例のヒットとなった。 これは、委託者がお金を三菱に信託し、委託者の死亡により信託が終了し、帰属権利者1名(三親等以内の親族に限定)が残ったお金をもらうというもの。 指定された親族は、死亡診断書(除籍謄本)、通帳、その親族の印鑑証明書、印鑑をもっていくとお金がもらえる。だから、預金凍結リスクを避けることができるというようなもの それとともに、委託者が
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