タグ

ブックマーク / eulabourlaw.cocolog-nifty.com (3)

  • ちっぽけでかわいそうな私の国症候群 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    クーリエ・ジャポンにトマ・ピケティのインタビューが載ってて、 https://courrier.jp/news/archives/254975/(ピケティさん、「奴隷制」に関心を持ったのは何がきっかけですか?) 話のメインストリームではないんですが、思わず目を惹き付けられたのはこの台詞でした。 ・・・私は1971年生まれですが、その頃の子供たちが抱くフランスという国のイメージは、アステリクスとオベリクス(フランスの有名なコミックシリーズの登場人物)の国でした。要するに、強大な帝国(ローマ帝国やドイツの第三帝国、あるいは冷戦の二大国など)につねに脅かされてきた小国というイメージです。 どこの国も侵略したことがなく、どこの国も支配したことがない国という印象がありました。私自身がそうだったのですが、学校の勉強をしているだけでは、フランスの植民地帝国の歴史について、その横を素通りしてしまうところが

    ちっぽけでかわいそうな私の国症候群 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    yajicco
    yajicco 2021/08/03
    日本に関してもまったく同じで草。アメリカとロシアと中国に挟まれてヒイヒイ言ってる小国が日本…なわけねえんだよな…
  • 問題は障害云々ではなく捨て扶持論 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    ネット上で結構騒ぎになっているようですが、 http://news.i-cybernet.com/news-id73678.htmlホリエモン「障害者は働くな。無駄」「多くは社会的にはプラスにはならないよ。したいならやり方を考えよう」) http://yasuyukiarakawa.hatenablog.com/entry/2015/08/24/100929 (【検証】障害者差別発言とされているホリエモンのツイッターを順番に読んでみた(解説付き)) 話が障害者差別か否かという方向にねじれてしまっているようですが、いうまでもなくホリエモン氏の昔からの持論は、障害者であるか否かを問わず、生産性の低い人間は下手に働いて人に迷惑をかけるんじゃなく、黙って捨て扶持をもらって引っ込んでろ、という点にあります。 わたしが、『日の論点2010』の「ベーシックインカム論の落とし穴」で指摘したのも、まさ

    問題は障害云々ではなく捨て扶持論 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    yajicco
    yajicco 2015/08/26
    どうだろう、労働以外で承認欲求を満たす手段が開拓されていくだけなんじゃないかって思うけど
  • ブラック企業の発生源としての「義務だけ正社員」 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    特定社労士の「しのづか」さんが、わたくしの発言にコメントされています。 http://sr-partners.net/archives/51595129.html(正社員だから無理を聞け、は通用しない) >>>むしろ問題は、かかる雇用保障義務が事実上存在しない中小零細企業の労働者でも、大企業モデルの無限定的労働義務が程度の差はあれ規範化されていて、一種のやらずぶったくりが可能になっていることではないかと思います。 >これ、私も切実に感じます。 ・・・・・ >正社員という名のもとに、経営者のやらずぼったくり、やりたい放題となっている中小零細企業の(一部の)実態があります。 このあたりは、裁判まで行かないあっせんレベルの実際の山のような個別労働紛争の中身を見ていると大変強く感じることです。 日の正社員システムは、それが(来の雇用契約ではあり得ないくらいの)高度の義務と高度の保障の間で釣り合

    ブラック企業の発生源としての「義務だけ正社員」 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    yajicco
    yajicco 2010/10/07
    「義務だけ正社員」おお、正鵠を射た表現である
  • 1