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2015年4月5日のブックマーク (2件)

  • 【コラム】サクラの原産地論争に意味がない理由=韓国

    「わが家の白い犬、お客さんを見ても吠えないね。桃の花の下で寝たら、ひげに花が引っかかったね」(黄五の漢詩) 「梨花に月白く(中略)多情も病となり眠れなくする」。(李兆年の時調) 花を通じて春の日の情緒をとても粋に詠んだ韓国の昔の詩だ。それならこのところお祭りの真っ最中であるサクラの花に対する昔の試みはあるだろうか。とインターネットを検索してみても見つからない。これに対し日にはサクラの花を歌った昔の詩が無数に多い。 「夕ざくらけふも昔に成にけり」のような小林一茶の俳句が一例だ。 それなら現在の韓国でサクラの花を楽しむ風習はどこからきたのか。日の影響であることは否めない。日の代表的なサクラの品種で日帝強占期に韓国に多く植えられたソメイヨシノが済州島(チェジュド)のサクラが起源になったという学説が合っていたとしてもだ。 「サクラ済州島原産地説」は、解放後にサクラの木を切ろうとする動きを阻

    【コラム】サクラの原産地論争に意味がない理由=韓国
    yajifun
    yajifun 2015/04/05
    “サクラ祭り文化の主導権を握る”
  • 【シリーズ】震災からの歩み マイナスをゼロに、ゼロをプラスに――未来につながる復興を目指して

    東日大震災から4年。不安を煽るのではなく、不安を払拭するために必要な科学の目を通して、被災地に寄り添ってきた物理学者・早野龍五氏に、話を聞いた。 何が起きているのか 震災当日は、帰宅難民でした。深夜、ようやく動いた電車に乗って帰宅すると、家のテレビは地震で破損していて、震災の状況を把握することができませんでした。翌日、インターネットで、自然界には存在しないはずのセシウム137が、東京電力福島第1原発の敷地内で検出されたことを知り、重大な問題が起きていることに初めて気がつきました。 私は物理の研究者として、日ごろからデータをグラフで表すことが習い性になっています。初めは、自分自身が、福島第一原発で何が起きているのかを知りたいという気持ちから、公表されたデータを基にグラフを作り、それをツイッターで発信しはじめました。 グラフを公開すると、ツイッターのフォロワーが3000人から最大で15万人ま

    【シリーズ】震災からの歩み マイナスをゼロに、ゼロをプラスに――未来につながる復興を目指して