韓国文化への関心も一過性のブームに終わることなく、日本人の生活の中に定着したようです。15年ほど前に韓国を旅行したとき韓国人の友人に連れられ、こわごわ食べたタッカルビにこれは日本でやれば絶対流行る、お好み屋の居抜き物件をさがせなどと興奮したのもずいぶん前のことになりました。韓国人街として有名な新大久保はもちろん、今ではどこへ行っても韓国料理のお店はめずらしくありません。 以前韓国の食べ物と聞かれれば、キムチ・ガクテギ・ビビンパプ・冷麺・クッパ・ナムルといったころで、これらは当時男性サラリーマンたちの聖域であった焼肉屋のサブメニューとして確固たる地位を占め、独特の存在感をしめしていたものの、まちがってもおしゃれでなんかなかった。それが最近ではサムギョプサル・サムゲタン・タッカルビ・カムジャタン・ソルロンタン・タッカンマリと以前はあまり知られていなかった料理までが、女性誌でも特集されるようにな
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