「食品と暮らしの安全」とは 市民が資金を集め、食品や暮らしにひそむ化学物質の安全性について自らテスト、調査を行って調べていこうと、 1984年に市民団体「日本子孫基金」としてスタートし、2004年に「食品と暮らしの安全基金」に名称を変更しました。 活動の主体を調査報道におき、月刊誌『食品と暮らしの安全』や出版物で情報を発信しています。 月刊誌では、何がダメで、どれを選べばいいのか、企業名、商品名を歯切れよく記載。 広告を取らず、購読者皆さんの購読料に支えられ、活動しています。 私たちの活動は、「食品と暮らしの安全を守り、環境の保全を図るための先進的な新しい人権擁護活動」と評価され、 2004年に東京弁護士会人権賞を授与されています。 2012年から行っているウクライナ調査では、1.1ベクレル/㎏で放射能による健康被害が出ていることを発見。 「日本プロジェクト」として現在も調査を続行中。 2