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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (13)

  • ブログの完全HTTPS化を完了、HTTPからHTTPSへの移行プロセスを共有

    [対象: 上級] 気付いている人もいるかと思いますが、このブログ全体をHTTPSにしました。 この記事では、備忘録を兼ねて、完全HTTPSへの移行を検討しているサイトの参考になるように僕が実行してきたプロセスをまとめます。 実行した主な作業は次のとおりです。 サーバー証明書の取得 HTTPSへのリダイレクト 内部リンクの修正 各種ツール・パーツのHTTPS動作確認 すべてのコンテンツがHTTPSでダウンロードされているかを確認 WordPressの設定変更 rel=”canonical”の更新 ウェブマスターツールへの登録 サイトマップの更新 ソーシャルシェアの引き継ぎ HSTSの設定 外部リンクの更新 高速化 順に説明します。 1. サーバー証明書の取得 サーバー証明書をまず取得します。 手順は利用しているサーバー会社によって変わってきます。 詳しくはお使いのサーバー会社のヘルプを参照し

    ブログの完全HTTPS化を完了、HTTPからHTTPSへの移行プロセスを共有
  • TwitterがSEO重視に方針転換、検索トラフィックを10倍に伸ばすことに成功

    [対象: 中級] Twitterは、検索エンジンからのトラフィックを増やすための施策でアクセス数を10倍に増やすことに成功したそうです。 1か月あたりの実数値で予想すると、750万アクセスから7,500万アクセスへの増加になります。 11月12日に開催されたTwitter Analyst Dayで明らかになりました。 ハッシュタグ (#) ページを検索エンジンに開放 もともとTwitterは、検索エンジンのコンテンツへのアクセスに制限をかけていました。 特にGoogleに対しては、リアルタイム検索の終了以後顕著だったように思われます(後述)。 robots.txtでクロールをブロックすることさえしてきました。 しかしアクセス数を増やし(て、登録ユーザーを増やす)ためには、検索エンジンからのトラフィックが重要だと考え方針転換します。 そこで今年のはじめから、人気がある上位5万のハッシュタグ

    TwitterがSEO重視に方針転換、検索トラフィックを10倍に伸ばすことに成功
  • 10代の若者の50%以上がGoogle音声検索を毎日使う、音声検索を使う大人は“情強”?

    [対象: 中〜上級] 米Googleは、米国における音声検索の利用動向調査を実施し、その結果を公式ブログで発表しました。 「10代の若者の50%以上がGoogle音声検索を毎日使う」など特に若い世代での音声検索の普及が目立ちます。 調査結果のハイライトをこの記事で紹介します。 調査方法 調査は、調査会社のNorthstar Research社によって行われました。 1,400人のアメリカ人を対象に、音声検索の利用動向を調査 13歳以上を対象(13〜17歳が400人、18歳以上が1,000人) 音声検索は、Android/iOSのGoogle検索アプリの機能の一部 音声検索には、ウェブページ(ウェブのコンテンツ)を調べる一般的な検索だけではなく、Google検索アプリで可能な音声による経路案内や電話発信、リマインダー設定なども含まれます。 [鈴木メモ] 日語でも、「ここから新宿まで」や「◯

    10代の若者の50%以上がGoogle音声検索を毎日使う、音声検索を使う大人は“情強”?
  • XMLサイトマップとRSSフィードの両方を送信することをGoogleが公式に推奨

    [対象: 中級] 新しいページや更新したページを含めサイト内のすべてのページのクロールを促進するために、XMLサイトマップとRSS・Atomフィードの両方を送信することを、英語版ウェブマスター向け公式ブログでGoogleは推奨しました。 有用性の高い情報なので、早ければ今日にも、日語版の公式ブログで翻訳記事が公開されるだろうと予測します。 したがってこの記事では、若干の補足を加えつつも要点を簡潔にまとめて解説します。 XMLサイトマップとフィードの違い まずXMLサイトマップとフィードの違いと特徴を知りましょう。 一般的には、単にサイトマップと呼ぶことが多いですね。 普段僕たちがウェブマスターツール(またはrobots.txtのAuto Discovery)で送信する検索エンジン向けのサイトマップです。 サイトマップには通常、Googleにクロール・インデックスさせたいURLをすべて記述

    XMLサイトマップとRSSフィードの両方を送信することをGoogleが公式に推奨
  • Google検索品質評価ガイドラインが定義する最高品質のページに必須な3つの要素

    [対象: 上級] 高品質なサイトやページに求められる条件として「E-A-T」が、メジャーバージョンアップしたGoogleの検索品質ガイドラインに新たに加わったことを先週伝えました。 この記事では、高品質なページに求められる E-A-T 以外の条件、そしてそのなかでも最高品質のページに求められる3つの条件について解説します。 高品質なページに求められる条件 高品質なページに求められる条件として、品質評価ガイドラインの最新版は次の7項目を挙げています。 満足感を与える量のメインコンテンツ 高いレベルの専門性・権威性・信頼性 (E-A-T) 良い評判 役立つ補助コンテンツ 実用的なページデザイン 満足がいく量のウェブサイトの情報 手入れがよく行き届き、きちんと維持されているウェブサイト 順に説明します。 満足感を与える量のメインコンテンツ メインコンテンツとは、そのページの目的となるコンテンツで

    Google検索品質評価ガイドラインが定義する最高品質のページに必須な3つの要素
    yama_yamasho_yama
    yama_yamasho_yama 2014/07/28
     [eat] [suzukikenichi]
  • Googleの検索品質評価ガイドラインが大幅改定、高品質サイトに求められるのは「E-A-T」

    [対象: 上級] Googleの「検索品質評価ガイドライン」が大幅に改定されました。 評価対象から削除された要素があるなかで、高品質なサイトやページに必要な要素としての「E-A-T」など新たな評価要素が加わっています。 検索品質評価ガイドラインとは Googleは検索結果の品質を外部の評価者に評価させています。 その際にマニュアルとして「検索品質評価ガイドライン(英語名: General Guidelines)」を配布します。 マニュアルのサンプルは、Google検索の仕組みを紹介するポータルサイトで一般公開されておりダウンロード可能です。 しかし一般公開されているこのガイドラインはごく一部で、(僕たちSEOを施策する人間にとって)肝心な部分が大幅にカットされています。 評価者が実際に利用していると思われる物の品質評価ガイドラインは、これまでたびたび外部に流出してきました。 直近は201

    Googleの検索品質評価ガイドラインが大幅改定、高品質サイトに求められるのは「E-A-T」
  • オンラインビジネスで成功するための6つの原則 from #authority2014

    [対象: 全員] この記事では、5月に参加したAuthority Intensiveのセッションをレポートします。 取り上げるセッションは、“6 Unremarkable Yet Powerful Principles of Building an Online Business”(オンラインビジネスを築き上げるための平凡だけれどパワフルな6つの原則)、スピーカーはDarren Rowse(ダレン・ロウズ)氏です。 Rowse氏は、オーストラリア在住で、世界で最も有名なブロガーの1人です。 また著書の出版やカンファレンスのスピーカーで活躍するほか、いくつものオンラインビジネスを手がけています。 そのなかでもProBloggerは、彼のオンラインビジネスの代表格です。 Rowse氏が初めて立ち上げた、Digital Photography School (dPS)は、当初は写真撮影をテーマに

    オンラインビジネスで成功するための6つの原則 from #authority2014
  • 小さなスクリーンのスマホで大きなコンバージョンを獲得するためのコツ from Conversion Conference Boston 2013

    [対象: 中〜上級] Conversation Conferenceからのセクションレポートを昨日に引き続き今日も紹介します。 セッションタイトルは、”Small Screen, Big Conversions”(小さなスクリーンで大きなコンバージョンを)です。 昨日と同様に、スマートフォンのコンバージョン率を最適化するための施策になります。 では行ってみましょう。 小さなスクリーンで大きなコンバージョンを モバイルの利用状況 モバイル利用だけのユーザーが増えている。 米国では2010年は1,400万人 米国では2015年は7億8,800万人と予測 モバイルを必ずしも外出先で使っているとは限らない。 93%が家で 87%が外出先で 77%が店内で 86%がTVを見ながら 59%が待ち時間に 48%がべながら 44%が買い物をしながら 43%が旅行中に 39%が入浴中に タブレットの利用は

    小さなスクリーンのスマホで大きなコンバージョンを獲得するためのコツ from Conversion Conference Boston 2013
  • 2014年に必須、マルチスクリーンユーザーに対応したウェブサイトの構築

    [対象: 中〜上級] スマートフォンやタブレット、パソコンやテレビなどの様々なサイズのスクリーンを持つ複数のデバイスからユーザーがアクセスする状況が一般的になりました。 いわゆる「マルチスクリーン」と呼ばれる時代の到来です。 そこでGoogleは、マルチスクリーンに対応したウェブサイトを構築するための指針を10月に公開しました(PDFでダウンロード可)。 この指針の中核となる1〜4章を日語訳しました。 マルチスクリーン時代に適合したウェブサイトを構築する際の参考にしてください(長いのでブックマークしておいて、年末年始の時間が取れるときに読むといいかもしれません)。 1. モバイルに備える マルチスクリーンの戦略はユーザーのニーズと自分のビジネスに適合している必要があります。あなたのサイトでユーザーはどんなことをやり遂げたいのでしょうか? 何をユーザーは期待しているのでしょうか? ユーザー

    2014年に必須、マルチスクリーンユーザーに対応したウェブサイトの構築
  • Above the foldのコンテンツを1秒以内に高速表示させるための3つのテクニック

    [対象: 上級] モバイルサイトにおいては、モバイルユーザーのユーザーエクスペリエンスを高めるためにスクロールせずに最初に見える、いわゆるAbove the foldのコンテンツを1秒未満で表示することをGoogleは推奨しています。 そこでこの記事では、feedthebotが解説しているAbove the foldのコンテンツ表示のスピードアップに役立つ3つのテクニックを紹介します。 1. Above the foldのHTMLをそれ以外と分割する サイドバーを含むAbove the foldで表示されるのコンテンツのHTMLコードを先に記述します。 ここでのポイントは、Above the foldのエリアとそれより下のエリア (Below the fold) の2つに分けるという点です。 メインコンテンツだけではなくAbove the foldで表示する部分のサイドバーのコードも残りと

    Above the foldのコンテンツを1秒以内に高速表示させるための3つのテクニック
  • “共起語”をアンカーテキストにした内部リンクで42位⇒2位に順位アップ

    意味的に関連があって同時によく使われやすい言葉を「共起語」と、このエントリでは定義します。 (英語では同時に発生することを“co-occur”、名詞形で“co-occurrence”と言います。難しめの日語で訳すと「共起」となります。) たとえば「カルボナーラ」と「ペペロンチーノ」や、「イチゴ狩り」と「バスツアー」、「鈴木謙一」と「海外SEO」ですね。 類義語・同意語とはまた少し違います。 同じような意味を持つ言葉ではなくて、関係性が強くて一緒に用いられることが多い言葉です。 この記事を読むと共起語の概念が分かるでしょう。 ここまでを踏まえて、今日はこの「共起語」を巧みにSEOに取り込んだ結果、ランキングが大幅に上昇したというWebmasterWorldのフォーラム管理者tedsterの過去の経験を紹介します。 「キーワードA」で「ページA」の上位表示を狙っていたとします。 「キーワード

    “共起語”をアンカーテキストにした内部リンクで42位⇒2位に順位アップ
  • 必ず理解しておきたい404エラーに関する7つの対処方法

    [対象: 初〜中級] 404エラーに関して頻繁に聞かれる質問に対してとても役立つ情報をスイスで働くGoogle社員のJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏がGoogle+で共有しました。 僕のブログでも404については過去に何度も記事を書いてきましたが、大切なことをポイントを絞ってミューラー氏が説明してくれたので紹介します。 Google (Googlebot) の404エラー処理とサイト管理者の対処方法 by Google ジョン・ミューラー 1. 無効なURLで起こる404は、形はどうであれサイトのインデックスやランキングに悪い影響を与えない。 100であっても1,000万であっても関係なくランキングにマイナスに作用することはない。 Official Google Webmaster Central Blog: Do 404s hurt my site?(英語Google

    必ず理解しておきたい404エラーに関する7つの対処方法
  • 削除済みのURLがウェブマスターツールのクロールエラーから消えない時のベストプラクティス

    [対象: 初〜中級] 削除したURLの取り扱いに関する注意事項とベストプラクティスについて、Google社員のJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏が英語版の公式ヘルプフォーラムで説明しました。 理解しておくとサイト運営に役立つので紹介します。 削除されたURLについて知っておきたいこと URL削除ツールは、普段のサイトメンテナンスに使うツールではない。ツールに制限があるのは、1つはこれが理由になっている。 URL削除ツールは、インデックスからURLを削除するわけではない。検索結果から非表示にするだけ。たいした違いではないが、削除リクエストしてもインデックス数に影響しないのは、1つはこれが理由になっている。 ※鈴木補足: キャンセルすれば再登録できることからも分かりますね。 robots.txtを使ってもコンテンツをインデックスから削除することはできない。しかし、再クロールしてそ

    削除済みのURLがウェブマスターツールのクロールエラーから消えない時のベストプラクティス
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