近年急速な経済成長を遂げている中国が、北京-ニューヨーク間をわずか数時間で飛行する超音速機の開発に乗り出しており、すでに風洞実験によるテスト飛行も行っているとFuturismが報じています。 China's Hypersonic Plane Travels From Bejing to New York in a Few Hours https://futurism.com/china-hypersonic-plane/ 超音速機といえば、あまりにも時代を先取りしすぎていた超音速機「コンコルド」の失敗が思い起こされますが、2017年10月にもJALが超音速旅客機の開発を行うアメリカのベンチャー企業に約11億円の投資を発表するなど、各航空会社にとって超音速機の就航は悲願となっています。そんな中、中国が北京-ニューヨーク間をわずか2、3時間で飛行する超音速機の開発を行っています。 北京の中国科