クロードは現在、特注の巨大な水槽に入れられ、与えられるサバやイカの切り身を満足そうに食べているそうだ。 シーライフの主任生物学者ロブ・ヒックス氏によると、「このカニはとても魅力的なので、地球を半周してでも運ぶ価値があると思った。一旦香港に立ち寄ったので、我々のもとには2週間前に到着したが、カニの時差ぼけが治るまでに2.3日かかった。現在では喜んでエサを食べていて、健康状態は良好だ。」と語った。 タスマニアオオガニ - Wikipedia オーストラリア南西部とタスマニア島近辺の海域の深度30〜500mの深さの海に住む。甲幅が最大で60cmにも達し、体重も15kgにもなる巨大なカニで、脚を拡げた大きさではタカアシガニには及ばないものの、体重と甲羅の幅ではこちらに軍配が上がる。磯に住むオウギガニが1〜3cmほどの小型のカニであることを考えれば、同じ種類とは思えないほどの大きさとなる。甲羅は赤に
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