掲載終了のお知らせ ご利用いただきありがとうございます。誠に申し訳ございませんが、本ページは掲載を終了致しました。 富士通キッズ 夢をかたちに
「みんなのため」につくろうとしても、 みんなに使いやすいWebサイトにはなりません。 「誰に一番好かれたいか?」ということが重要で、 「その人」のためにサービスや機能を絞り込み優先順位をつけます。
■リクルーティング条件 今回のワークショップでは旅行サイトのリニューアルが最終ゴールだったので、「Webで情報収集を行い、実際に旅行に行った人」を条件としてリクルーティングしました。 例えば、子供2人と両親の4人家族で家族旅行をした人、夫婦2人で旅行した人、友達と旅行した人、一人旅をした人などを調査内容に応じて選びました。 ■インタビューの進行 実際にパソコンの前に座ってもらって、旅行先を決める前に行ったWebの行動を再現してもらい、横でインタビューします。注意する点としては、以下の3点です 緊張させない プロフィールと行動をバランスよくインタビューする 調査の目的であるWebの活用について、細かくインタビューする 1)緊張させない インタビューが堅苦しすぎると「早く終わらせたい」と思われます。「早く終わらせたい」という思いにテストユーザーの思考回路が使われると、多く弊害が起きます。 再現
顔の見えにくい漠然とした「ユーザー」ではなく、あたかも実在する人物のように具体的に記述されているので、ペルソナシートを読めば、その人が何を期待してどのようにウェブサイトを訪れ、どのように見るページを選んでいるかなどを、具体的かつ体系的に深く理解できる。 ユーザーが「できること」だけではなく「したいこと」を見つける「ユーザーにとって使いやすいサイトを設計したければ、ユーザビリティテストで十分だ」と考える人もいるかもしれない。確かに、ユーザーが「できること」「できないこと」「しやすいこと」「しにくいこと」に関しては、いわゆるユーザビリティの領域でカバーできていた部分だ。しかし、ユーザビリティでは、ユーザーがそれを望んでやっていることかどうか、つまり「したいこと」「したくないこと」あるいは「してほしいこと」「してほしくないこと」を理解することは難しい。 それに対してペルソナは、架空とはいえ、あた
ペルソナ/シナリオ法を使った事例について † 担当:野島 多くの企業がペルソナ/シナリオ法を用いてユーザーの課題、ニーズ、目的の理解を促進する施策をしています。webだけでなく雑誌広告、展示会、パッケージデザイン、集客などにペルソナ/シナリオ法が使われている例を紹介します。 ↑ webサイトの例 † 富士通キッズ 夢をかたちに : 富士通 <http://jp.fujitsu.com/about/kids/> ペルソナ/シナリオの方法についてはハンドブックを公開している。 アンケートや対面調査などから、小学5年生の女児と母親、担任の男性教師の平均像を示す「ペルソナ」を設定。小学5年生の女児の視点で「文字が多い」「用語の意味が分からない」などの意見、教師の視点で「画面ダウンロードが出来ない」などの意見をペルソナから導き出しサイトに反映。 (参照) 子ども向けサイト作成ノウハウ、富士通が公開
Web担編集部では、今回、Web担当者Forumのサイト向けに実際にペルソナを作成してみたので、その様子をレポート形式でお届けする(ペルソナについて詳しくは「ウェブサイト向けペルソナを理解して、思いこみのユーザー像と決別しよう」を参照)。 結論からいうと、ペルソナ作りはWeb担当者にとって非常に役立つものであり、編集部のスタッフは、今回のペルソナ作りによって新しい発見と良い刺激を得ることができた。また、ペルソナ作成はしっかりとした方法論のもとに行う必要があり、経験のある人の助けを借りることは必須だということもわかった。 使えないペルソナで失敗した経験実はWeb担編集部では、最初にメディアの中心としてのウェブサイトWeb担当者Forumをスタートした2006年7月の時点で、一度ペルソナを作成していた。「台東区にある玩具などのメーカーに勤める三島啓介さん(32才)」というペルソナだ。しかし、そ
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