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人生と猫に関するyamadarのブックマーク (11)

  • 子供に死を教えるのは難しい

    うちのが死んだ。 齢16だったので、おそらく寿命だろう。 彼のことは明朝、夫が発見した。 裏庭で大の字のように横たわっている姿を見かけ、声をかけても全く反応がない。 目を凝らすとお腹が全く動いていない。呼吸をしていない。 慌てて駆け寄り、触ると既に身体が冷たかった。 あまりに突然ことで唖然とする暇もなく、平日の朝はいつも通りの喧噪さがあった。 私は市とパート先に連絡し、みんなで朝ごはんをべ、支度をして、各々の場所へと出かけていく。 娘は小1だ。彼が死んだことに嘆き、悲しみ、それでも迎えは来て、友人の顔を見て多少心が安らいだのだろう。 気を持ち直すと出かけて行った。夫はいつも通りに家を出て、私は二人が出かけるのを見届けると庭に出た。 愛は庭先に伸びており、触れると冷たく、剝製のようで、そこにはもう生命の残滓はないように思われた。 市役所に電話し淡々としたやり取りをした後、私が彼を市の方

    子供に死を教えるのは難しい
    yamadar
    yamadar 2024/02/24
    どうか天国で安らかに。/『暫くしてようやく落ち着き、泣き止むと「どうして死んじゃうの?」と娘が聞いてきた。それが生きることだと私は答え、そうとしか答えられなかった』
  • ねこが1歳になった(追記しました)

    (前回のご報告)https://anond.hatelabo.jp/20230107233400 昨年8月に生後おそらく2ヶ月で行き倒れて保護されたこねこを10月にお迎えしたので、今月でちょうど1歳を迎えることになりました。そのお祝いとして獣医師さんに三種混合ワクチンを接種いただいたことを記念し、ここに駄文を残しておきたいと思います。 今年の年明けにねこエイズの検査をしていただいた時と比較すると体長体重とも成長はほぼ止まった感じですが、見た目はこねこから一回り大きくなったくらいのイメージなので、けっこう小柄なほうのねこだと思われます。とはいえ抱きかかえるとずっしりみっちりしていて、増田の腕に残っている同じくかなり小柄だった先代ねこの重さの記憶との違いに、ぎゅっとつまった密度を感じたりします。もちろん22歳の老ねこと比べる方が間違っていることは承知していますが、ツチノコを想起させるシルエット

    ねこが1歳になった(追記しました)
    yamadar
    yamadar 2023/06/13
    はぁ尊い。まんまるお目々かわいい。また時々こうして書いてくれると嬉しい
  • 飼っていた猫が死んだ

    ある日突然腰が立たなくなり、それから二週間と経たずに逝ってしまった こたつの中で眠ることが多くなり、肉もどんどん落ちていった 夜中に腰を引きずってフラフラと寒いところに行くようになり、心配になって家族総出の交代制で見守っていた その日の朝、仕事に行こうと声をかけると這い出るようにこたつから出てきて倒れた 心臓マッサージをし、家族全員で呼びかけて一度は蘇生した が、結局一時間と経たずに痙攣が来て、そのまま逝ってしまった 蘇生したときに家族全員の顔を眺めてから逝けたのは救いだったと思いたい 家族が喧嘩していると仲裁に割って入るような優しいだった 結局仕事は休み、翌日、ペットの葬儀屋に依頼して火葬場でおくった 点火のスイッチは自分が押した 翌日出社し、何事もなかったように仕事をし、帰った 帰り道、運転する車の中でもう家に帰ってもは居ないと考え、運転しながらひとりで号泣した

    飼っていた猫が死んだ
    yamadar
    yamadar 2022/11/11
    最期にご家族全員の顔を眺められたのは良かった...。体以上に大きな存在感の分、家が広くなってしまいますね。ご冥福をお祈りします。
  • ねこが22歳になった

    (前回のご報告)https://anond.hatelabo.jp/20211124144056 拾ったねこなので誕生日とかもわからないのだけど、ボロボロのこねこを9月に拾った時に多分生後3ヶ月くらいだった。ということで毎年6月をお誕生月にしているのでとうとう22歳になりました。ここまででもうご報告したいことの大半は述べてしまったのでここで文章を止めてもいいくらいなのですが、今年も無事に冬を越え、梅雨の手前の青空をともに眺めることができていることをことほぎ、ここに駄文を残しておきたいと思います。 あいもかわらぬねこ一匹ひと一人の生活ですが、最近は以前ブックマークコメントで教えていただいた26歳ねこさま動画を見つつ、動画の中で獣医師の先生がご紹介されていたペット用タオルなどをいそいそと購入して、これ以上なく嫌な顔をされながら増田のねこの体をお拭きしたりしています。ご紹介されていたものの中でさ

    ねこが22歳になった
    yamadar
    yamadar 2022/06/03
    少しでも長く穏やかに過ごしてほしい
  • ねこが21.5歳になった

    (前回のご報告)https://anond.hatelabo.jp/20210606204206 拾ったねこなので誕生日とかもわからないのだけど、ボロボロのこねこを9月に拾った時に多分生後3ヶ月くらいだった。ということで毎年6月をお誕生月にしているのでもうすぐ21歳と半年になります。人間の年齢に換算すると102歳にもなるそうなのでしかたのない部分もあるのでしょうけど、1年前と比べてもめっきり足腰は弱くなったようにお見うけします。ご自身での毛づくろいもなかなかやりづらいのでしょう、ベランダに通ずるガラス戸の前に陣取り、大声でブラッシングを所望されることが増えました(うちは昔からブラッシングはベランダで行うことになっています)。 先日は変形しもろくなった爪が根から割れ、まえあしが血まみれになってしまってあわてて病院に駆け込み、消毒液と化膿止めの塗り薬いただいてきた。といったこともありましたが

    ねこが21.5歳になった
    yamadar
    yamadar 2021/11/25
    大事に大事に、愛情いっぱいに生きている。なんと素晴らしいのだろう。写真かわいいです。
  • ねこが21歳になった(追記しました)

    (前回のご報告)https://anond.hatelabo.jp/20210404174804 拾ったねこなので誕生日とかもわからないのだけど、ボロボロのこねこを2000年9月に拾った時に多分生後3ヶ月くらいだった。ということで毎年6月に健康診断と血液検査をすることにしているので、今年も行ってきました。結果から言うとびっくりするくらい健康で、先生も苦笑されながら「また一年健康だと思うのでまあまた来年来てください」とおっしゃられたのですごすごと帰ってきました。明日をもしれぬいのちだと思うからこそ、一100円もする高級介護用乳酸菌入りエネルギーちゅーるを請われるがまま差し上げて参りましたが、今後とも引き続き召し上がっていただきたいと存じます。 とは言うものの、腰とあとあしに関してはそれなりに節々が痛むご様子で、昨年まで夏季はソファの上でおくつろぎになることを好まれていましたが、今年はもうち

    ねこが21歳になった(追記しました)
    yamadar
    yamadar 2021/06/07
    愛に溢れている
  • ねこが21歳になろうとしている

    (前回のご報告)https://anond.hatelabo.jp/20201224131256 拾ったねこなので誕生日とかもわからないのだけど、ボロボロのこねこを20年前の9月に拾った時に多分生後3ヶ月くらいだった。ということで毎年6月を誕生月ということにしているので、なんとあと2ヶ月で21歳ということになります。この一年でかなりまえ足あと足が動きづらくなったご様子ですし、耳もだいぶんと聴こえづらいように見受けられますが、いたって元気にこの冬を越えられたことをことほぎ、増田に駄文をしたためたいと思います。 20年以上続いたねこ一匹ひと一人の生活ですが、とくにここ一年続いているリモート勤務のおかげでねこと増田との距離感も随分と変わったように感じます。彼女にしてみれば、昼夜問わずとにかく要求すれば何らかのリアクションが返ってくるのが心地よいのでしょう。もはや、自分がいま大声で要求しているもの

    ねこが21歳になろうとしている
    yamadar
    yamadar 2021/04/05
    この増田を読んで涙したあと、人に話しかけられて焦った
  • 運命の出会い。1人のホームレスの人生を救った1匹の猫の物語

    のメディアにも取り上げられたことがあるのでご存知の方もいるかと思うが、運命的出会いを果たした1匹のホームレス男性の話をしよう。 ロックスターを夢見ていたその男性はジェームズと言う。夢破れ、住むところをなくしホームレスとなった。ドラックに溺れ、コベントガーデンの路上でギターを引きながらなんとか日々を過ごしていたが、ある日1匹の傷ついたと出会った。 A STREET CAT NAMED BOB: Coming to America! ジェームズは元々イギリスで生まれたのだが両親の離婚を機に母親と共にオーストリアへと移住。母親は再婚するも義父とうまくいかず18歳の時、ロックスターになることを夢みて単身ロンドンへとやってきた。 当初は友人の家を転々としていたが、仕事もなかなかうまくゆかず、坂を転げ落ちるように転落し、ドラッグに手を出しホームレスへ。ジェームズは重度のヘロイン中毒となってい

    運命の出会い。1人のホームレスの人生を救った1匹の猫の物語
    yamadar
    yamadar 2014/07/03
    実は良い奴 → 本で得た印税のほとんどを、捨てられた犬やネコを救済する基金に寄付してしまったそうだ。
  • Evercat.tv #evercat

    Only two things are infinite, the universe and cuteness of cats and I’m not sure about the former.

    Evercat.tv #evercat
  • 睡眠不足のツケは寿命に倍返しされますよ、という実例

    フォロワーさんの弟氏が30代にして急逝されました。その前後の発言と関連する最低限の会話をまとめたものです。(ご人の了解は頂いています) ゲーム同人関連で睡眠時間を削っている方は正直珍しくないのですが、無理を重ねればこういう事も実際に起きると知ってほしく思います。

    睡眠不足のツケは寿命に倍返しされますよ、という実例
    yamadar
    yamadar 2013/09/14
    ねこ。。。
  • Xylocopal's Weblog "黒猫物語 -18年間ともに過ごした猫- Part.1"

    おじさんは好きである。子供の頃から、いつもそばにがいた。今でも散歩中など、道ばたでに出会うと、つい声をかけてしまう。そのとき、べられるものを持っていれば分けてやる。カメラを持っていれば、レンズを向ける。写真専門の"Xylocopal's Photolog"というブログもあるが、最初は一般的な写真ブログだったのが、今では半ばブログと化している。今まで、いろいろなたちと付き合ってきたが、中でも、忘れられないのは、結婚後、所帯を持ってから、我が家にやって来た3匹のたちのことである。 写真は1988年の撮影。  一番手前のサバ虎白が「カムニャ」。オス。1987年5月に来訪。2003年10月12日、16歳で永眠。真ん中のキジが「マオ」。メス。1988年5月来訪。2003年8月17日、16歳で永眠。一番後ろの黒が「ニキ」。メス。1985年4月来訪。2003年11月22日、18

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