一時は「新築信仰」と揶揄されるほどだった日本の住宅事情ですが、近年の人口減少による空き家の増加や、環境に優しい暮らし方の広がりなどで、リノベーションも注目されるようになっています。 IBMが運営するWebメディアMugendai(無限大)では、住居や店舗の解体現場に出向き、剥いだ古材や古家具を販売するという事業を展開する人が登場。古材が持つ価値や、空間の魅力について語られていました。 ただカッコいいだけではない。思いや歴史が詰まっているからこそ意味があるロングインタビューに登場していたのは、解体に伴う廃棄物の削減や資源の有効活用といった事業を展開する、ReBuilding Center JAPAN(以下、リビセン)代表の東野唯史さん。 リビセン設立前から、古材を利用した店舗デザインを手掛けていたという東野さんでしたが、その頃は古材を「デザイン性がある、ただのかっこいい木材」としか見ていなか
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