企業っていうのは時におバカなことをしちゃうもんなんです...。 ライバル会社との競争が激化する中、どの企業も涙ぐましい努力をしているわけです。ちょっとマヌケなコマーシャルとか、無駄にお金かけすぎなPRとか。 でもライバル製品の逆ステマとなると笑ってすませられませぬぞ。 今回サムスンが、HTC製品に関してオンラインで不正な逆宣伝を行っていたことが発覚し、34万ドル(約3330万円)の罰金が言い渡されました。「(サムスンが)多数のライターや専用スタッフを雇って、ライバル社の製品の欠点を強調させている」という申し立てがあり、台湾の公正取引委員会(FTC:Fair Trade Commition)が調査に乗り出したところ、事実と判明したもの。 この数週間前にはディベロッパーに賄賂を渡してサムスン製品を宣伝させていたのがバレたばかりなのに...。 ネット上のレビューをわりと参考にしている一消費者とし