…。 海外の麻薬事情はこんなことになっていたのですね。まさか、麻薬の配達にドローンが使われているとは。目立ってしょうがないだろうと思うのですけどね。先日、アメリカとの国境にあるメキシコのティフアナという街で、とんでもないドローン墜落事件が起きました。墜落したのは、メキシコのショッピンセンターの駐車場、墜落したドローンには1,500ドル相当ものメタンフェタミン2.7キログラムが積まれていました。メタンフェタミンは覚醒剤の1種。このドローン、国境を超えアメリカに入ろうとしていたのだといいます。ドローンのバッテリー保ちは18分で、国境超えには十分だったのですが、欲を出した運び屋が積み過ぎたことで、重さに耐えられず墜落。 米国麻薬取締局は、2012年以来国境を越えて薬を運ぼうとしたドローンの数は、150機ほどにのぼるだろうと計算しており、近年のテクノロジーによって、ドラッグ業界が複雑化しつつあると