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歴史と人類学に関するyamadarのブックマーク (4)

  • 7000年前に死んだ10代女性のDNAから未知の現生人類の系統を発見 インドネシア

    スラウェシ島の洞窟の中で、大きめの石と並べて埋められた少女の骨格の残骸/University of Hasanuddin (CNN) 7000年以上前にインドネシアのスラウェシ島で死んだ狩猟採集民の10代女性のDNAを分析したところ、これまで世界のどこからも見つかっていない現生人類の系統に属していることが分かった。 25日刊行の科学誌ネイチャーに、当該の研究論文が掲載された。 豪グリフィス大学人類進化研究センターの考古学教授、アダム・ブラム氏は電子メールで今回の発見について、アジアとオーストラリアの間に位置する島嶼(とうしょ)地帯「ウォーレシア」で見つかった初めての古代人のDNAだと説明。世界の中でも知見の少ない地域の初期現生人類について、遺伝子上の多様性と集団史を探る新たな手掛かりになるとの認識を示した。 スラウェシ島、ロンボク島、フロレス島といったインドネシアの島々で主に構成されるウォ

    7000年前に死んだ10代女性のDNAから未知の現生人類の系統を発見 インドネシア
  • 人間の脳を大きくしたのは「共感力」 京大総長らが語る、創造性を発揮するために必要な力

    社会や自然の複雑さに対応することで、人の脳は3倍に 竹内薫氏(以下、竹内):こんにちは。それでは時間がもったいないので、さっそく編に入りたいと思います。最初にパネラーのみなさまから、実際にご経験された「創発の瞬間」について具体的な例を交えてうかがって、それについて全員で討論していきたいと思います。それではさっそくですが、山極先生いかがでしょうか。 山極壽一氏(以下、山極):はい、山極です。人類の進化は、チンパンジーとの共通祖先から分かれてから、700万年経っています。その700万年の中で一番大きな「創造の爆発」と呼べるものは、認知革命。すなわち「言葉」の登場だと思います。言葉を喋り始めたことによって、我々はさまざまなことを創造できるようになった。 みなさんあまりご存知ないと思いますけれども、言葉の登場は、人間の脳を大きくした原因ではありません。それよりもずっと以前に、人間の脳は現代の脳の

    人間の脳を大きくしたのは「共感力」 京大総長らが語る、創造性を発揮するために必要な力
  • 縄文人の核DNA初解読 東アジア人と大きく特徴異なる:朝日新聞デジタル

    縄文時代に日列島で狩猟採集生活をしていた縄文人の遺伝的特徴は、東アジアや東南アジアの人たちとは大きく離れていることがDNA解析でわかった。縄文人のルーツを考えるうえでの手がかりになりそうだ。総合研究大学院大学や国立科学博物館などのチームが、人類学の専門誌ジャーナル・オブ・ヒューマン・ジェネティクスに1日発表した。 福島県北部の三貫地貝塚で出土した約3千年前の縄文人2人の歯から、細胞核のゲノム(全遺伝情報)解読を試みた。約30億個ある塩基のうち、約1億1500万個の解読に成功した。縄文人の核DNAの解読は初めて。 世界各地の現代人のDNAと比較したところ、中国南部の先住民や中国・北京の中国人、ベトナム人などは互いに近い関係にあるのに対し、縄文人はこれらの集団から大きく離れていた。 現生人類ホモ・サピエンスは、…

    縄文人の核DNA初解読 東アジア人と大きく特徴異なる:朝日新聞デジタル
    yamadar
    yamadar 2016/09/01
    DNAとは直接関係ないけど、大陸で文明が興ってた時に土器作ってたし、離れてる感はある。
  • 南太平洋の島で謎の石器を発見、現生人類の到達前

    タレプ村の遺跡の近くに露出している砂礫層の間に散らばっていた古い石器。地表で発見されたため、残念ながらこの石器の年代は特定できなかった。(PHOTOGRAPH BY ERICK SETIABUDI) インドネシアのスラウェシ島で発見された鋭い剥片(はくへん)石器は、現生人類がこの地域にやってきた時代より6万年以上も前のものだった。誰がこの石器を作ったのかは、まだ分からない。 科学誌「ネイチャー」2016年1月14日号に掲載された論文によると、この謎めいた石器は11万8000年~19万4000年前のものである可能性が高く、もっと古いものも含まれているかもしれないという。石器は、スラウェシ島南西部のタレプ村の近くの古い氾濫原(河川の堆積作用によってできた平地で、洪水の際に冠水する部分)から発掘された。なかには、打ち欠いて形を整えた形跡のある石器もあった。 これまでに得られた証拠によれば、現生人

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