2020年4月13日(現地時間)のグアム・アンダーセン空軍基地。前からMHO-6S多目的ヘリコプター、RQ-4グローバルホーク、MQ-4Cトライトン、B-52ストラトフォートレス(5機)、KC-135ストラトタンカー(6機)が滑走路に配置されている。 写真=米太平洋空軍 中国「遼寧」空母打撃群が25日前後に太平洋の米軍グアム基地の近隣海域に出現した。中国の空母が米国領グアムまで接近したのは今回が初めて。台湾への大規模な軍事援助を含む米国防権限法(NDAA)が通過したことに対する反発措置と解釈される。中国は日本、台湾に続いて米国に対しても強力な武力示威を続けている。 西太平洋で訓練中の「遼寧」空母打撃群が米核心軍事基地のグアム近隣を航海する姿が初めて確認されたと、中国国営グローバルタイムズが30日報じた。「遼寧」をはじめ055型駆逐艦、052D型駆逐艦、054A型護衛艦、901型総合補給艦な
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