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ブックマーク / karapaia.com (314)

  • 圧倒的存在感!現世の空飛ぶ翼竜風情を醸し出す、猛禽最強を誇る「オウギワシ」にズームイン!

    この画像を大きなサイズで見るphoto by iStock 大きな翼を広げて空を舞い、鋭い爪やくちばしで獲物を捕らえる猛禽類。その中でも世界最大級の大きさを誇るオウギワシの姿は圧巻だ。 大きいものでは翼開長2m以上、体重も10kgを超えるというオウギワシ先輩。鋭い爪を有し、数km先も見通せる目でダイナミックな狩りを行う彼らは、人間をもひるませる空のハンターの威厳を持つ。 ということで今回は物連鎖の最上クラスであり肉動物のトップに数えられる鳥界の王者、オウギワシの生態にもうちょっとせまってみよう。 Peru’s Wild Kingdom 翼開長2m超えの個体も。熱帯に暮らす世界最大級の猛禽類 オウギワシはタカ科の中では世界屈指の大きさで、アメリカ大陸で最大かつ最強レベルの魔物のような猛禽類。生息地は主にメキシコからブラジル、アルゼンチンの北部で熱帯雨林に暮らしている。 オウギワシという名

    圧倒的存在感!現世の空飛ぶ翼竜風情を醸し出す、猛禽最強を誇る「オウギワシ」にズームイン!
    yamadar
    yamadar 2024/06/15
    猛禽類で最大、最強クラスの鳥
  • 遺伝子の突然変異により猫の新たな毛色が誕生「サルミアッキ」と命名

    この画像を大きなサイズで見る には様々な毛色がある。日海外では呼び名は異なるものの、茶トラや三毛、ハチワレやさびなど、正式に認定された毛色には名前がある。 そしてこの度、の毛色に新柄が登場したようだ。それは、ベースはハチワレ(海外ではタキシード)なんだけど、毛先にいくにつれて白くなるというユニークな特徴を持っている。 新たな毛色の名前は、世界一まずい飴と呼ばれる北欧のリコリス菓子の一種「サルミアッキ(salmiak)」にちなんで、「サルミアッキ」と名付けられた。(現地ではとてもポピュラーで人気がある) フィンランドで出現が確認された新柄のサルミアッキは自然に起きた遺伝子の突然変異により誕生したものだという。 フィンランドで珍しい毛色を持つを確認 この変わった毛色のがフィンランドで最初に発見されたのは2007年のことだ。 これらのは古典的なハチワレ(タキシード)模様だが、白

    遺伝子の突然変異により猫の新たな毛色が誕生「サルミアッキ」と命名
    yamadar
    yamadar 2024/05/28
    タイトルをアルミサッシに空目して虚構新聞かと思った
  • NASAの探査機「ボイジャー1号」に異変。意味不明な言葉を繰り返す : カラパイア

    NASAの探査機「ボイジャー1号」は46年に渡る長期ミッションを行っている。太陽圏を脱出し、現在地球から240億km以上離れたところを旅しているのだが、このところ何やら意味不明な言葉をぶつぶつと繰り返しているそうだ。 NASAのブログによると、そこに搭載されている3台のコンピュータのうちの1台に問題が発生し、科学・工学的なデータを地球に送り返せなくなっているという。 この思わぬトラブルに対処するため、NASAの専門家は今、1977年に打ち上げられた機体の古いマニュアルを引っ張り出し、どうにか正気に返ってもらう方法を探っている。

    NASAの探査機「ボイジャー1号」に異変。意味不明な言葉を繰り返す : カラパイア
  • うれしいニュース。絶滅したと思われていた卵を産む珍しい哺乳類が60年ぶりに発見される : カラパイア

    英国オックスフォード大学を始めする探検チームによって、絶滅したと思われていた珍獣が60年ぶりに目撃されたそうだ。 その珍獣の名を「アッテンボロー・ミユビハリモグラ(Zaglossus attenboroughi)」という。「ハリネズミの棘、アリクイの鼻、モグラの足」を特徴とし、卵を産む世にも珍しい哺乳類だ。 インドネシアに生息するこのハリモグラが最後に目撃されたのは、1960年代のこと。 それ以来絶滅したと考えられていたが、地面に開けられた穴やその姿など、各地で彼らの痕跡が見つかっており、じつはまだ生きているのではないかと疑われていた。 今回、山の中に仕掛けられたカメラによって、その珍しい姿がとらえられ、当に彼らがまだ生きていることが確認された。

    うれしいニュース。絶滅したと思われていた卵を産む珍しい哺乳類が60年ぶりに発見される : カラパイア
    yamadar
    yamadar 2023/11/14
    『探検チームの1人は腕を2か所骨折し、マラリアに感染した者や、ヒルに1日半も目を吸われた者もいた』ヒルがエグすぎんか
  • 世界一辛い唐辛子「ペッパーX」の試食会が壮絶、痛みと胃痙攣 : カラパイア

    さて先日、激辛唐辛子の開発を行っているエド・カリー氏が生み出した「ペッパーX」が、スコヴィル値269万をたたき出し、「世界一辛い唐辛子」としてギネス世界記録を更新したという話をお伝えした。 ちなみにこれまでのギネス記録は「キャロライナ・リーパー」でこれもカリー氏が生み出したものだ。カリーだけに、とか言っている場合じゃない。 唐辛子は世界中で大人気だが、限度というものがある。人はなぜ、兵器レベルの辛いものをべたがるのだろうか? ペッパーXの威力は壮絶で胃痙攣が14時間止まらなかった人もいるほどだという。

    世界一辛い唐辛子「ペッパーX」の試食会が壮絶、痛みと胃痙攣 : カラパイア
    yamadar
    yamadar 2023/11/12
    これ周りだけ別のモノで包んで、味わうことなく胃に届けたら、突然の胃痙攣とかになるのかな
  • 外来種の二枚貝のおかげで行方不明の難破船が128年ぶりに発見される : カラパイア

    五大湖に生息するある二枚貝についてのドキュメンタリーを制作中に、128年前に行方不明になった難破船が偶然発見された。 映画製作者のイヴォンヌ・ドレバート氏とザック・メルニック氏は、ヒューロン湖で外来種であるオオノ目の二枚貝の一種「クアッガ」の撮影をしていた。 そのとき偶然に、1895年10月にオハイオ州からオンタリオ州に向かって石炭を輸送していて行方不明になった蒸気船「アフリカ号」を発見したのだ。 広告 2 filmmakers discovered a 128-year-old shipwreck 外来種の貝を捜索中発見した難破船 強風が吹きつけ荒れ狂う1895年10月のある晩、アフリカ号はヒューロン湖で忽然と姿を消してしまった。 ドレバート氏とメルニック氏もまた、外来種の貝を探しているとき、荒れた天候の真っ只中にあった。 「1895年の嵐のシーズン始めにアフリカ号が沈んだときと同じよう

    外来種の二枚貝のおかげで行方不明の難破船が128年ぶりに発見される : カラパイア
    yamadar
    yamadar 2023/11/05
    TRPGシナリオの導入部だな、この難破船の調査を始めてからが本番的な
  • イギリスの大学で魔術の学位が取得可能に、2024年9月より修士課程コースが開講 : カラパイア

    ハリーポッターの小説が生まれたイギリスの大学で、魔法や魔術が社会に与える影響を読み解く学科がついに誕生するようだ。 水晶に興味をもったり、魔法陣を作ってみたり、魔術書の読み方を探ってみたりしてきた人たちは、そうした個人的な趣味を次のレベルに引き上げることができるかもしれない。 エクセター大学では英国史上初となる、魔術やオカルトの大学院の学位を正式に取得することができる修士課程コースを2024年より開始予定だ。 世界中の魔術や魔法の歴史や、社会や科学に与える影響を思う存分研究できる学科だ。

    イギリスの大学で魔術の学位が取得可能に、2024年9月より修士課程コースが開講 : カラパイア
  • たった1頭のオオカミが島全体の生態系を復活させる

    1997年の冬、1頭のオオカミが、カナダから、アメリカのスペリオル湖に浮かぶ島、ロイヤル島にやってきた。 厳しい寒さによりスペリオル湖が凍結し、ロイヤル島とカナダ土が氷の橋で一時的につながったのだ。 この1頭のオオカミがやってきたことによって、病気や近親交配のせいで打撃を受け、減少の一途をたどっていたロイヤル島のオオカミの数が復活した。 それだけではない。森林の生態系全体の健全性が改善される連鎖効果が起こったという。 捕者がいなくなると他の全ての種に悪影響 近親交配によって遺伝的多様性がなくなってしまう問題は、科学者にとって重大な懸念事項だった。 ミシガン工科大学の生態学者で、この研究を行った論文の筆頭著者でもあるサラ・ホイ氏はこう語る。 こうした遺伝的な問題が、特定の個体群に影響を与え、絶滅のリスクを高めるだけでなく、他のすべての種にも非常に大きな悪影響を与えることを示した、初めての

    たった1頭のオオカミが島全体の生態系を復活させる
  • 一方スイスでは、川を泳いで通勤する人々がいる

    一般に通勤といえば電車やバスや車にバイク、または自転車に徒歩あたりだろう。 ところがスイスには、なんと通勤手段に水泳があり、川を泳いで出勤する人があたりまえにみられる都市があるという。 スイスの都市バーゼルは、ヨーロッパを代表する川の一つ、ライン川が街の中央を流れている。そのため夏ともなれば、その涼を存分に味わう水浴びや川泳ぎがそこかしこで見られる。 さらに海水浴シーズンによく見かけるのが流れに身を任せる川「通勤」だ。 専用の防水バッグを携えて、涼みながらゆるゆると、漂いながら仕事に向かう人々の風景もまた、バーゼルの風物詩になっている。 バーゼルの川を使ったユニークな通勤方法 スイスのバーゼル=シュタット準州の都市バーゼルの人々は、毎年夏になると街の中央を流れるライン川で涼む習慣がある。 そんな中、ユニークなのが川の流れに乗って出勤する人々だ。 といってもそのまま川に飛び込むのではない。彼

    一方スイスでは、川を泳いで通勤する人々がいる
  • 過去16年に渡る大気中のメタンの急増で、気候変動が未知なる激変フェーズに突入か

    2006年以降、地球の大気に含まれるメタンが急激に増加している。 メタンはきわめて強力な温室効果ガスだが、人間の活動によって排出される二酸化炭素とは違って、排出源は生物学的なものであるようだ。 じつは現在見られるメタンの急増は、過去にも起きたことがある。それは1万2000年前の氷期から間氷期に移り変わった時代のことだ。 このことから気候学者の中には、メタンの急増は「ターミネーション」という気候の激変フェーズに入ったサインであると考える者もいる。 一体なぜ、メタンは急増しており、それは地球にどのような影響を与えるのか? ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校の気候学者ユアン・ニスベット氏がメタン激増の理由について説明してくれている。 2006年以降メタンが激増 メタンは二酸化炭素の25倍もの熱を蓄える強力な温室効果ガスだ。人類が化石燃料を燃やし始める前、大気中のメタンは0.7ppmほどだった。と

    過去16年に渡る大気中のメタンの急増で、気候変動が未知なる激変フェーズに突入か
    yamadar
    yamadar 2023/08/21
    世界のメタン発生源の24%は牛
  • 触れるだけで破壊。セミの翅が持つ驚異的な殺菌効果と洗浄効果。そのメカニズムの一部を解明

    セミは夏の風物詩と言われるほど身近な生き物だ。約7年土の中で幼虫として暮らし、成虫として羽ばたけるのは約7日~数週間と、その儚い生き方も知られている。 そして今、科学者たちは別の意味でこの昆虫に大注目している。セミの翅(ハネ)には強力な殺菌効果とその残骸を洗浄する効果があるのだ。 セミの翅がこの能力を発揮するメカニズムはこれまで不明だったが、スーパーコンピューターによりその秘密が明かされつつある。 『ACS Applied Materials & Interfaces』(2023年1月4日付)に掲載された研究によれば、その秘密は翅の表面の極小サイズの柱上の構造体「ナノピラー」にあるらしい。 セミの翅に触れただけで細菌が破壊される殺菌効果 セミの翅が細菌を殺すばかりか、死んだ細菌のカスを自動的に洗浄してしまうことは、以前から知られていた。 その殺菌パワーはきわめて強力で、細菌はセミの翅に触れ

    触れるだけで破壊。セミの翅が持つ驚異的な殺菌効果と洗浄効果。そのメカニズムの一部を解明
  • 始皇帝の霊廟に副葬された8000体もの兵馬俑が発見されるも、肝心な始皇帝の墓は手つかずのまま。その理由とは?

    始皇帝の霊廟に副葬された8000体もの兵馬俑が発見されるも、肝心な始皇帝の墓は手つかずのまま。その理由とは? 記事の文にスキップ 1974年、中国、陝西省のなんの変哲もない農地で、農民たちが史上もっとも重要な考古学遺物に偶然出くわした。 地面を少し掘ったところ、粘土で作られた人の彫像の破片が見つかったが、これはほんの始まりにすぎなかった。 さらに発掘作業を進めると、農地の地下にはたくさんの穴があることがわかり、そこには何千もの等身大の兵士や軍馬のテラコッタ(粘土を用いた素焼きの焼き物)の彫像が、ぎっしりと並べられていたのだ。 兵士だけでなく、曲芸師や高名な役人、その他の動物の像の存在も明らかになった。これが、世界の度肝を抜いた始皇帝の霊廟に副葬された兵馬俑(へいばよう)である。 これほど大規模な霊廟にもかかわらず、始皇帝自身の墓は、いまだ手つかずのままだ。その理由を探っていこう。 兵馬俑

    始皇帝の霊廟に副葬された8000体もの兵馬俑が発見されるも、肝心な始皇帝の墓は手つかずのまま。その理由とは?
    yamadar
    yamadar 2023/08/03
    シュリーマンまじかよ
  • 「人間、私をなでるがいい」ドッグパークに行く目的が明らかに他の犬とは違うニューファンドランド犬

    ドッグパークは隔離されたスペースの中で、自由に運動できる場所だ。犬同士が仲良く遊ぶこともできるため、犬が大好きな場所の1つである。 アメリカに住む大型犬、ニューファンドランドのエミーもドッグパークが大好きだ。だが彼女の理由は、自由に動き回れる子からではない。他の犬と交友を持ちたいわけでもない。 彼女はとにかく人間が好きで、そこにいる人に手当たり次第に近づいていき、撫でてもらうことを目的として、ドッグパークを訪れているのだそうだ。 とにかく人が好きなニューファンドランド犬のドッグパークの利用法 アメリカ、イリノイ州に住む人懐っこいニューファンドランド犬のエミー(5歳・メス)は、他の犬たちと同様にドッグパークに行くことが好きだ。 だがその理由は、自由に動き回れるからではない。他の犬たちと絆を深めることでもない。そこにいる人間になでてもらったり、やさしくされることを目的としてやってくるのである。

    「人間、私をなでるがいい」ドッグパークに行く目的が明らかに他の犬とは違うニューファンドランド犬
    yamadar
    yamadar 2023/05/21
    めちゃくちゃ可愛い
  • 実はこんな理由があった。イギリスの建物の窓の一部がレンガで覆われている理由

    イギリスの昔ながらの家というと、レンガ造りがほとんどだ。レンガ造りの建物の場合、複数の窓がある。だが、窓が一部レンガで覆われているという奇妙な光景を、イギリスではよく見かけることがある。 つまり窓の役目を全く果たさず、壁の一部のようになっているのだが、実はそれにはある理由がある。 その理由を、歴史家の女性がインスタグラムで明かすと、多くのユーザーは「なるほどそういうことか!」、「自分もそうするかも」となったようだ。 イギリスでは窓の一部がレンガで覆われている インスタグラムアカウントで、さまざまな建物についての歴史をシェアしている歴史家で作家、司会者のアリス・ロクストンさんは、4月13日にイギリスのレンガ造りの建物についての興味深い歴史について投稿した。 イギリスの古い建物は、そのほとんどが小さめの窓のあるレンガ造りとなっている。 その窓の一部が、レンガで覆われている建物を目にすることも、

    実はこんな理由があった。イギリスの建物の窓の一部がレンガで覆われている理由
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    yamadar 2023/05/18
    『窓税が廃止された500年後の今でも、そのままになってるっていうのが笑える』
  • 石を卵と思い込み温め続けていたハクトウワシのオスに孤児のヒナが託され、お世話をするように【続編】

    さて前回お伝えした、「拾ってきた石を卵だと思ってあたため続けていたオスのハクトウワシ」だが、その後進展があったようだ。 ハクトウワシのマーフィーは片目が見えず、野生に戻すことができないため、アメリカ、ミズーリ州の「ワールド・バード・サンクチュアリー」という野鳥保護施設で暮らしている。 そんな中、強風で巣から吹き飛ばされて落ちてしまったハクトウワシのヒナが施設に保護された。そこでスタッフは、マーフィーに物の赤ちゃんを育てる機会を与えることにしたのだ。 彼の子育てに対する能は失われていなかった。スタッフはヒナの安全性を常に確認しながら様子を見ていたところ、マーフィーはかいがいしくヒナの面倒をみはじめたのだ。 拾ってきた石を卵だと思ってあたため始めたハクトウワシのオス アメリカの国鳥であるハクトウワシは、生涯同じつがいで過ごすと言われている。しかしオスのハクトウワシ、マーフィー(31 歳)は

    石を卵と思い込み温め続けていたハクトウワシのオスに孤児のヒナが託され、お世話をするように【続編】
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    yamadar 2023/04/17
    こんなことあるのか
  • 離島でプラスチックの岩が発見される。海のプラスチックごみ汚染は新たな地質時代の象徴に

    ブラジル領の離島、トリンダデ島で、「プラスチック岩」が発見された。この岩は、海から流れ着いたプラスチックゴミが岩石と混ざり合って形成された、いわば新種の岩だ。 それは海のプラスチック汚染がいかに広まっているかを示すどころか、何が当の自然なのかわからなくさせるような現象であるという。 地質学者のによると、岩の自然な形成プロセスに、人工的なプラスチックがくわわったプラスチック岩の登場は、現代が「人新世という新しい地質学的時代」にある証拠だという。 絶海の孤島でプラスチックの岩を発見 ブラジルの東沖、大西洋に浮かぶマルティン・ヴァス諸島の西方には、絶海の孤島「トリンダーデ島」がある。船で3~4日もかかる地球上で最も孤立した場所だ。 2019年、現パラナ連邦大学の地質学者フェルナンダ・アヴェラール・サントス氏は、地質学的なリスクを研究するために、この島を訪れ、意外なものを目にして驚くことになる。

    離島でプラスチックの岩が発見される。海のプラスチックごみ汚染は新たな地質時代の象徴に
  • 世にも奇妙な鉱物。人間や動物の遺体に形成されるネクロクリスタル「ビビアナイト」

    ちょっとダークなおとぎ話のようだが、人間や動物の遺体にできる不思議な鉱物がある。世にも珍しい闇属性のクリスタルの名を「ビビアナイト(藍鉄鉱)」という。 死体に形成されることだけでなく、空気に触れると色が変わるところも神秘的だ。 濃青色や緑青色が美しい結晶でありながら、腐敗した遺体に形成されるのは一体なぜなのだろうか? ネクロクリスタルの異名を持つビビアナイトの謎に触れてみよう。 死体に形成されるクリスタル「ビビアナイト」 ビビアナイトは「含水リン酸塩鉱物(Fe3(PO4)2・8H2O)」でできた鉱物で、化石や動物の排泄物といった有機物、さらには動物の死体のうえなどで形成される。 死体に形成されると言ったが、よく見られるのは骨や朽ち木などの有機物や鉄分が多く含まれた「堆積物」だ。 また「熱水鉱床」やリンが豊かな「花こう岩ペグマタイト」(大粒の鉱物結晶でできた火成岩)でも産出する。 この画像を

    世にも奇妙な鉱物。人間や動物の遺体に形成されるネクロクリスタル「ビビアナイト」
    yamadar
    yamadar 2023/02/27
    何かの題材にできそうだな
  • 白いもふもふ毛玉?と思ったらヒナ。保護したところ驚くべき怪鳥に進化

    オーストラリアで木の近くを歩いていた人がもふもふの白い毛玉が落ちているのに気が付いた。よく見ると目とクチバシがついている。鳥のヒナだ! 風が吹いて近くの木から吹き飛ばされたのだろう、親鳥が助けに来るかもしれないとしばらく様子を見ていたが一向に来る気配はない。そこで、周辺を探索し、親鳥を探してみたがどこにもいない。 このままでは死んでしまうと判断し、野生動物保護施設に連れていくことに。ヒナはすくすくと成長していったのだが、元の面影はみじんもない、まったく別の姿に成長したようだ。 さて、この鳥は何のヒナだったのかわかる人はいるかな?カラパイアでも何度か取り上げている鳥だけど、白い毛玉からは連想できないかもしれない。 木の近くに落ちていたもふもふの白い毛玉 ビクトリア州メルボルンの郊外、ブライトンでのできごと。近くの住人が歩いていると、白くもふもふした物体を木の近くで発見。 綿毛のボールか何かと

    白いもふもふ毛玉?と思ったらヒナ。保護したところ驚くべき怪鳥に進化
    yamadar
    yamadar 2022/11/27
    タチヨタカ、雛はこんなに可愛いのか。タチヨタカの独特な可愛さはもっと評価されるべき
  • 物理学者が試行錯誤を重ね、一番おしっこが飛び散らない小便器の形を導き出す

    この画像を大きなサイズで見るimage credit:M. Shi and Z. Pan/University of Waterloo 洋式トイレの立ちションで飛散するおしっこのしぶきが想像以上に広範囲な件は以前お伝えしたとおりだが、近ごろは掃除も臭いもやっかいな尿の汚れにうんざりし、自主的に自宅トイレは座りションにする男性も多いと聞く。 一方、外では立ちションがデフォの小便器を気兼ねなく利用する男性もいそうだが、こうした飛び散りを根から防ぐ方法は無いのだろうか。 今月22日このテーマに取り組んだカナダの物理学者が、アメリカの物理学会で小便器の新デザインを発表した。 一世紀以上も不変だったとされる小便器改革のヒントになったデザイン。それはなんとオウムガイと犬だったそうだ。 流体物理学者が発表。おしっこが飛び散らない小便器 おしっこが飛び散らない小便器を作るヒントは、どこを狙ってもおしっこ

    物理学者が試行錯誤を重ね、一番おしっこが飛び散らない小便器の形を導き出す
    yamadar
    yamadar 2022/11/26
    世の中に影響力がありそうな研究。というか、既にかなり研究されてると勝手に思ってた。(トイレメーカーとか)
  • 中国のゲーム会社が。AIを搭載した仮想ヒューマノイド女性をCEOに任命 : カラパイア

    今後AIが人間からいくつもの仕事を奪うだろうとの予測があるが、経営者もその例外ではないようだ。 中国の大手ゲームソフト会社は、同社の主要子会社のCEO(最高経営責任者)に、AIを搭載した女性の仮想ヒューマノイド「唐諐(タン・ユー)」を任命したと発表した。 同社によると、唐諐は日常業務の意思決定をサポートし、より効率的なリスク管理を担う。さらに、取締役会向けのリアルタイム・データセンターや分析ツールとしても活躍する予定であるそうだ。

    中国のゲーム会社が。AIを搭載した仮想ヒューマノイド女性をCEOに任命 : カラパイア
    yamadar
    yamadar 2022/09/04
    X年後、責任を取って辞任するAI「私が死んでも代わりはいるもの……」