全速力で移動する場合、上記の表の倍のスピードで往くことができる。ただし、CON に悪影響する。 馬で往くなら、宿駅で馬を換えていけば馬を損ねることなく全速力を保つことができる。また、宿駅を利用して昼夜兼行で往く場合、上記の表の6倍のスピードで往くことができる。 宿駅は街道沿いに徒歩の一日行程距離ごとにあり、ローマ帝国の街道では、38~53km ごとに宿駅があった。 急使に使われる馬は、5日に一度、3時間だけしか用いることができず、馬主としては一度で5日分の費用を回収しなければならないため、替え馬は 100 p. にもなる。そのため、急使の運送料は、16世紀で 1 lieu 行くごとに 1 livres かかることとなる。グローランサの単位で言えば、1km 行くごとに 5 p. かかる。すなわち、2昼夜で 400km 先に手紙を届ける場合の費用は 2,000 p. である。 公式ルールで示さ